PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 深海少女 ボカロ小説 リク的なもの募集中 ( No.63 )
- 日時: 2011/10/05 21:15
- 名前: 猫科の犬 (ID: vGcQ1grn)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
第3話 再び、光
体育の時間、私は男子の方を見ていた。
そう、この前であった実紅男君っていう人がいたから。
全然気づかなかったけど隣のクラスだったらしい。
しかも、よく見れば結構カッコイイ・・・。
運動もかなりできてるし、成績とか駄目ダメそうなのに・・・。
そう思って実紅男君に惚れていたら私に気づいたらしくこっちを向いてきて、手を振ってくれた。
私は、わざとそっぽを向く。
自分は、貴方の方をみていたんじゃないよというようにそして女子の同じクラスの子を応援した。
ものすごく嘘吐きだ。手くらい振ったってよかったのに・・。
手を振ってくれて嬉しかったのに・・・。
その時、授業終わりのチャイムがなった。
「あ。なった。」
「今日の体育はこれで終わりだ!!」
やっと体育が終わった。
次は昼休み。この学校弁当だから給食ってないもん。
どこで食べようかな・・・?
「未来!!一緒に食べよう!?」
「え?」
「よしおkねわかった。こっちこっち!!」
「え?ちょっ待って。」
半強制的だけどまあいっか。
私は、そのままお昼を友達と過ごした。
久しぶりに友達と過ごした気分だった。
PR