二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!*参照1500突破!!!? ( No.421 )
日時: 2011/07/29 17:39
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

参照1500突破記念☆

番外編 魁渡君の小学生ライフV6!!←V6ってアリ?


皆さんこんにちは、こちらは魁渡。

俺の目の前に居る奴、奏宮歌音はいきなり凄い奴だと判明した。凄さが分かりやすすぎる。

風香や迷とかは、ああみえて強いんだと鈴音から聞いた。でもこいつはボールを持たせたらオーラが違う。

何だろう…ラティアみたい…あー!!!あいつは思い出したくもねぇ!!!とりあえず!!

魁「お前、何年だ?」

中学生じゃないと良いな〜、だってサッカークラブに入ってほしいし!

歌「小6。私立稲光小学校に通う事になってるわ。」

鈴(…それじゃあ縁は無し、か。こいつがいれば結構予選もいけるだろうに…)

魁「何だ6年か!じゃあさっ、雷光小学校サッカークラブに入ってくれないか?!」

瑠・鈴・歌「人の話聞いてた?」

ハ?小6ってことだろ?

瑠「その様子だと聞いて無かったみたいね…^^;」

歌「サッカークラブって…貴方達サッカーやるの?」

引き留め成功☆

鈴「俺と魁渡はサッカークラブ所属、今メンバー集め中なんだ。」

歌「…私に勝ったなら雷光小学校に転校しても良いわよ。」

鈴・魁「え?!/マジで??!」

歌音の車を運転していた男が慌てて出て来る。しかし、歌音も自信があるらしい。負ける訳無い、とか何とか言ってる。

…まるで、未来がそうであるみたいに—

本当にラティアみ(以下略)


瑠「それじゃあ、ルールを説明します!」

瑠璃花が笛を持ってグラウンドを見る。魁渡がGK、歌音がキッカー。

瑠「歌音ちゃんがシュートを打って魁渡が止めれば魁渡の勝ち。止められなければ歌音ちゃんの勝ち。」

昨日、勝負の申し込みを受け入れた魁渡だが、歌音の家の事情で翌日である今日、雷門中グラウンドで行われる事に。

何故雷門中かというと、最近魁渡はまともに練習に参加できておらず、監督の見える所で練習をしろと言われてしまったからである。

サッカークラブのメンバー全員とイナズマジャパンの代表でさえ注目する勝負。

歌「貴方、名前が魁渡…なのね?」

魁「あ、ああ。」

歌音は何か考え込むようにして、足元にあるボールを見つめる。

歌「ティアラとラティア、という名前に聞き覚えあるかしら?」

瑠・魁「!!!」

魁(な…)

歌「あるのね?そう。」

歌音がシュートの体勢に入る。動揺を隠せないままだがメテオも構える。

歌「それなら勝てるかしら。エレキボール!!」

メ「!メテオパン…!!!!」

止めに入るも強い。メテオが押される。

奏「何なんだ、あのシュート…!」

蓮「すごい人です…仲間になってくれたら心強いですが…」

風「メテオパンチってネーミングセンス無いね〜」

鈴「突っ込む所違うとおもう。」

里「負けるなー!!メテオー!!」

迷「…あの子、キーパー出来るんだ…」

若干2、3名、ピント外れな事を言っていますが^^;

歌「止められるはず無いわ、そのシュートはティアラ姉直伝なんだから。」

メ「くっ…」

瑠「…ティアラの…直伝シュート…」

あの姉妹のサッカーに関する強さは、瑠璃花と魁渡も良く理解している。自分達のサッカーは、あの時殆ど通用しなかった。

でもあれから強くなってメテオはリベンジしたいと思っている。そうそう簡単に実現はしない。

メ「だからっ…テメーのシュート止めて代わりにさせてもらう!!!」

歌「!」

メテオの拳の光が強くなる。

次の瞬間、ボールはラインの外を転がっていた。

瑠「…!メテオパンチが、進化した…」

メ「メテオパンチ改、だ!!」

歌音が微笑む。そして聞こえないように呟いた。

歌「やっぱ7割じゃダメか。」

つまり本気では無かったという事。でも勝ちに変わりない。

サッカークラブの部員が沸く。歌音が入部する事になった!

鈴「挨拶がまだだったな。俺は南沢鈴音。お前はティアラ・クラリス達とどんな関係があったんだ?」

歌「私にサッカーを教えてくれた人。あ、魁渡君?と瑠璃花さん。貴方達の事聞いてるわ。瑠璃花さんはしっかり者で可愛いけど魁渡君はバカだって。」

魁渡の顔が引きつる。

魁「それ言ったのぜってーラティアだろ。」

歌「先に言っておくわね。ラティア姉達の事悪く言ったら私、怒るわよ?」

魁渡は思った。歌音を敵にしたらラティアに近いレベルだろうと。

迷「歌音さん……よろしくお願いします…」

市(何か怖い先輩来たー!!!)

龍「市護〜、お前あの歌音って奴怖いのか〜★」

全(黒い!!オーラが黒い!!!!!)※一部除く

こうして新たなメンバーを加え、都道府県予選はやって来る—

鈴(あの人…ドS?)