二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ*最強姉弟参上?!*参照3500突破! ( No.950 )
日時: 2011/09/23 01:37
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

番外編☆ミックスルーはどうですか??!


飯ごう炊飯や野菜を切る過程で大騒ぎになったが、なんとか残りは煮るだけになった。

響「よし、後は俺がやる。」(居たんだよ(笑)

円「ありがとうございます!」

鍋にはカレー色のルー。割合的にはカレー5割、ハヤシ2割でシチューが3割、野菜はカレー用だ。

魁「飯ごう炊飯で米を洗剤で洗われる所だったり、包丁で指切ってるのに気付かないで野菜を切って血が付いたり…」

夏「…良い感じにお焦げついてお米は良い出来よ!」←米を洗剤で洗おうとした人

円「まあ此処まで出来たんだから良いじゃないか!!」←指切ってるのに気付かないで野菜切ってた人

その他にも、途中で鍋をひっくり返して煮ていたジャガイモが5個程無駄になったり(犯人は少林と半田)、ひょっこり出て来た狼に影野が近付いて大騒ぎになったり。(魁渡になついていたので直ぐ解決した)

これで1時間半しかかからなかったのは奇跡。


出来たミックスライス。言い出しっぺの円堂が、実験台として味見する。

円「…美味い!」

その言葉にホッとする瑠璃花と魁渡。雷門中サッカー部メンバーはその一言の直後にまるで犬の様にがつがつと食べ始めた。

半「ホントだ!」

壁「美味しいっす!!」

みんなで作ったもんね、と心の中で瑠璃花が呟く。

全員が美味しかったと感想、幽霊が出たり火事になったり血が付いた野菜が入る所だったりと色々な危機を乗り越えて(?!)、夕食は何とかなったのであった。


後片付けをして、テントを立てる。

男子はテントを、女子は後片付けをと分担した。瑠璃花がお玉を洗っていると「ぎゃー」とか「ガッシャーン」など色々な音が聞こえて来る。

少し怖い。

全部洗い終わってマネージャーと一緒にテントに行くと、サッカーの練習でもしたのかという恰好で出迎えられた。

瑠「…お疲れ様です。」

魁「…^^;」

円「よしっ!寝るぞー!!」

*つづく*