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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン【中学再生作戦編】コメください ( No.112 )
- 日時: 2011/06/12 15:12
- 名前: 風風 (ID: p.mkGea5)
- 参照: http://東京特許許可局許可局長!
第7話
「懐かしい青春時代←」
美紗は、学園を出たあと気がついた
自分はユニホームの間々だったと
仕方ない
そう思った美紗は、
取り合えず河川敷へ向かった
そこなら美弥日も来ないだろうと確信したのだ
美紗は短い髪を耳に掛け
ゆっくりと走り出した
そして
美紗は思ったのだ
美紗「(学園外なんて久しぶりだな)」
と、
それもそのはず蘭桜学園は寮生の学校
特に必要が無い生徒は滅多に外なんて出ない
美紗もいくら理事長の娘だからって学園外には出ないのだ。
懐かしい
美紗はそう感じただろう
今まで学園内に居たのだ久しぶりに学園外へ出たらそう感じるだろう
だが、町にも少しは変化があるのだ
美紗「あれ?此処・・・前は駄菓子屋だったのに・・・」
美紗が見たのは、もう閉まっている小さな家だった
美紗の頭に記憶が蘇って来る
美紗「此処だよ!葦武紀!」
小学4年生の時・・・
私と葦武紀は毎日の様に遊んでいた
今日もいつも通り遊びながら駄菓子屋へ行った
私は此処のおばあちゃんが大好きだった
いつも優しくていつもお金をまけてくれて・・・
美紗「なつかしいなぁ」
美紗は元駄菓子屋の前に立ち軽く微笑む
しばらくしたら美紗はまた河川敷へ向かうのだ
小さい頃しか余り行かなかった河川敷への道
昔なはずなのに、蘇る記憶
美紗は小さい頃に戻った気持ちになった
そして・・・
美紗「あった・・・」
河川敷で元気に遊ぶ子供達が見えた
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