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第１０話
「私は人間です。そこの雑草とは一緒にしないでください」

美紗は少年達とサッカーをした後、原っぱで寝転がって居た

優しい風が吹き
美紗はゆっくり、瞼（マブタ）を閉じた…

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イナズマジャパンは蘭桜学園の近くに居た
が、途中で道に迷ったようだ

そこで、キャラバンは近くの河川敷へ向かった

円「わぁぁ!!でっけー河川敷だな!!」

そこは、稲妻町の２倍はある河川敷だった

円堂はテンションが上がり
キャラバンから飛び出した

あとから、
鬼「まったく…」

風「円堂…(汗」

みんなも追い掛けた

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・

・

・

・

美「すぅ…すぅ…」

美紗は、小さい寝息をたて
眠っていた

そこに青いバスがくる
バスが止まった途端
排気ガスが出て来て
美紗は
美紗「う…ゴホッゴホッ」

と眠りながら軽くむせる

そして…
バスのドアが開き…

円「よ〜し☆行くぞぉぉ!!」

と言いながら
円堂が出て来る

そして…

〔ムギュ〕

そんな音が聞こえた

円堂は気づかずその間々
前へ進む

それに続き 綱海 立向居 小暮 目金が出て来て

〔ムギュ ムギュ ムギュ ムギュ〕

という音が…

美紗「ん…」

吹雪がバスから降りようとすると
少女の声がして

下を見た
すると

美紗「・・・・(イライラ」

吹「・・・・(汗」

顔中に靴の後
おでこの端っこに沢山の怒りマーク


そして…
かなり低い声で

美紗「あんたら…誰だよ(イライラ」

と言った