二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン【中学再生作戦編】☆イメージソング募 ( No.211 )
- 日時: 2011/09/04 11:00
- 名前: 風風 (ID: 0M.9FvYj)
- 参照: http://夏美ぃぃぃぃ!!!円堂さんドンマイですw
第11話
「あ、嘘なんだ・・・・」
吹「僕、キャプテンみたいに人を励ますなんて特技はないけど・・・・やってみるよ!」
吹雪は笑顔で葦武紀に答える
最後に「やっぱり、幼なじみって凄いね」と吹雪が屋上のドアに向かいながら葦武紀にいう
すると葦武紀は血相をかえ「あ、そのことなんだけど・・・・」と言いにくそうに俯く
吹雪は不思議に思い振り向いて「どうしたの?」と首を傾げながら聞き、また葦武紀による
葦武紀は少しもじもじしながら
葦「幼なじみっていったけど、あれ嘘なの」
吹「え?」
突然の事実に吹雪は声を漏らす
葦「えっと・・・・あの時は話しの流れって言うもので、ついつい、いっちゃっただけで・・・・・本当は幼なじみじゃなくて、小学1年生の仲なの・・・・」
目を丸くしている吹雪に葦武紀はそう話す
吹雪は何も言わずにただ、驚いていた
葦「あ、幼なじみ以外は全部、本当なの・・・・」
その後、葦武紀は殆どを話した
美紗は学校で一人ぼっちだったこと、泣き虫だったこと、サッカーが大好きなこと・・・・
吹雪は全てを大事そうに聞いた
吹「そうなんだ・・・ありがとう」
葦「なんで、『ありがとう』なんですか!?私は大事なことに嘘をついたんですよ!!なのに、『ありがとう』って・・・・・」
吹「本当のことを言ってくれて、ありがとうだよ」
そう言い残し吹雪は屋上を出た
最後、葦武紀は静かに一筋の涙を流した・・・・・
吹「ふぅ・・・・キャプテン達、探すの大変そうだn「吹雪ぃ!!!!」あ、キャプテン!!!!!!」
吹雪の前からは円堂が先頭でイナズマジャパンメンバーが走ってきた
しばらくすると「皆さん早いですよ!」と遅れて美弥美が走ってきて、円堂が「ゴメンゴメン」と軽く謝る
円「なあ、吹雪!美紗、見つけたか?」
吹「っ!う、うん・・・・さっきあそこで見かけたけど、すぐにどっか行っちゃったよ」
吹雪は少し悲しい顔をして美紗と出会った場所を指差す