二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン【中学再生作戦編】☆イメージソング募 ( No.236 )
- 日時: 2011/09/13 19:24
- 名前: 風風 (ID: cZfgr/oz)
- 参照: http://最近ポ●モンにまたはまっています。因みにゲームね!
第15話
「そこの君!!男の娘メンバーズに入らないかい!?」
壁「ふぅ〜美味しかったす〜」
壁山は自分の腹を〔ポンポン〕と叩き満腹を表していた
円「美弥日が言うにはまだ消灯時間には早いらしいから、みんな!部屋でゆっくりy「ちょっと待ってください!」」
みんな自分達の部屋に戻ろうとすると
少女の声がした
みんなは振り返ると
そこには
桜を引っ張って走ってくる優衣香がいた
優衣香はみんなに追いつくと走るのをやめ目の前にたつ
桜「優衣香さんやめましょうよ〜」
桜はこう言って優衣香の服の袖を引っ張るが優衣香は無反応
優衣香はみんなのことをじっくりと見る
すると
優「そこの貴方と貴方と貴方!!」
優衣香は風丸と緑川と佐久間を順番に指差す
そして
優「貴方たち!男の娘メンバーズに入りませんか?」
突然のことだった
3人は目を丸くして驚いていた
「・・・・・・」
美紗は1人、体育座りでベットの上に座っていた
美紗の視線の先にはボロボロのサッカーボールが1つ
そのサッカーボールはかなりボロボロで元は真っ白だった所も茶色く土の色が染み付いていた
かなりの年代物だ。これは美紗のなんだろう
すると〔コンコン〕とドアを叩く音がした
美紗「だれ?」
美「私だよ美紗」
美紗は少し警戒してノックした人の名前をきく
その人が美弥日だとわかると、少し安心していた
「いいよ」と1声かけると美紗はドアを開けた
美弥日はおいしそうな湯気がたっているオボンを大事そうに持ち
美紗の机におく
美「今日なんで食堂に来なかったの?」
美紗「あいつらがいるからだよ」
美「なんで円堂くん達をそんなに嫌うの?」
美紗の言葉に美弥日は聞く
すると美紗はサッカーボールを見つめ
美紗「嫌ってはない・・・苦手なんだ。ああゆう何でも笑顔でやろうと思う奴にはついていけないんだよ」
美紗はサッカーボールを取り見詰める
そんな美紗をみながら
美弥日は
美「でも小学生のときは美紗も、そっくりだったじゃない」
と懐かしそうに語る
美「小学生の6年、私は美紗に出会ってよかったと思うよ、あの頃はまっすぐな瞳でボールを見つめて・・・凄く輝いていたよだから私はサッカー部にマネージャーとして来たんだから」
美弥日はそう言うと部屋を出ていく
最後に「泣き跡ついてるよ」と少しいたずらっぽく言う
美紗は静かな部屋で1人ベットの上に座っていると突然バイブ音が静かな部屋に鳴り響いた
美紗は突然のことに肩を〔ビクッ〕と上げ顔を上げる
美紗の視線の先にはバイブで震えているピンクの携帯があった
携帯の表示には『044−577−3521』と表示されていた
美紗は一瞬で携帯に飛びつき電話に出る
『美紗、元気にしてるか?』
美紗「お、お父さん!?」