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第３話
　「笑顔で練習やるぞ!!」

　美紗「それでさぁ、、、なにやるの？」

欠伸をしながら円堂に問い掛けると円堂は「ダァーッ!」とわざとらしく叫びこける
そんな円堂に代わり

　鬼「とりあえず、基本的なところからだ。」

鬼道が前に出てきて美紗に説明をする
美紗はめんどくさそうに頭をかきながら「りょーかーい」
棒読みでそう話す


　鬼「まずは、ポジション関係なしで２人１組でペアをつくr「いーぶきー」・・・・・まて」

　鬼「今回、同じ学校の奴とペアを組むのは禁止だ。雷門なら蘭桜でくめ」

美紗の自由発言を見事にとめ鬼道は言葉を付け足す

　鬼「あと、、、雷門は２人余る。」

　風「それは、３人ペアで良いんじゃないか？」


そのあとの話をまとめると
違う学校での２人１組ペアで基礎的練習をする
ペアは公平なくじ引きで決める

ということになった
美紗はめんどくさいと感じながらも、少しだけワクワクしていた。

すると、美紗に１本の電話が、、、名前を見ると

　　　—お母さん—

急いで電話をとり、輪から抜ける


　美紗「お母さん、、なんの様ですか？」

　『今日、私は出かけの用事がありましてね、変なことはしないように、忠告ですよ、、、それじゃあ』

　　　—プツ—

一瞬の会話
美紗は、悔しいような悲しいような気持ちで「待って」と叫ぶが、会話はもうなかった、、、



　円「おぅ!蘭桜!!、、、どうした？元気ないぞ？」


　美紗「・・・・・・別に、、大丈夫だから、、、、」

素っ気ない顔で美紗は美弥日のところに行く
美弥日は蘭桜用のくじ引き箱を持っており
美紗が近づくと優しい笑顔で「１枚引いてね」という
美紗は、くじを引いてる間

　「（吹雪？だけは勘弁）」

そう願っていた

　円「よぉし!ペアにわかれて、練習開始だ!!!」