二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン【中学再生作戦編】コメ募集(マジで) ( No.59 )
日時: 2011/07/26 06:46
名前: 風風 (ID: AWGr/BY9)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hubukilevo/

第10話
 「主人公って・・・普通ヤル気があるよね?」

 美「気持ちよく寝るのは、家でしてね^^」
と美弥日が微笑むと
樹鯔は、めんどくさそうに
 樹「じゃあ、帰る」
と言い立ち上がるが美弥日は

樹鯔の服の袖を〔ギュッ〕と握り「帰ったら理事長行きだから・・・」
と樹鯔の耳元で言う
すると、その話が聞こえていたのか

月実が「じゃぁ、蘭桜理事長に言ったらぁ?」
と言うその言葉に部員は「ナイスアイディア!!」「さんせぇい」
など言う。
が、「ウチの母を利用しないでくんなぁい?」

と、さっきまで樹鯔が寝ていた木から声が聞こえた
すると、みんなが「美紗!!」と叫ぶ
木からは、もう声が聞こえないが
美弥日が、また、木を蹴ると
 〔カタッ〕と音をだし、黒い四角い物が落ちてきた

美弥日は、それを拾うと
物を持って居ない方の手に拳を作り
 美「美紗ぁ!!カセットレコーダーって!!」
と叫んだ

   遠くの方でカラスが飛び立ちました。

すると美弥日はカセットレコーダーを開ける
 すると、B面にも録音されてると気がつき
再生ボタンを押す
すると、

 『あぁ、美弥日?今日さぁ、眠いからさぁ1時間目に帰ったんだぁ♪だからさぁ、部活ヨロ☆あ、色々と面倒だから、理事長とかに言うよ!ネタはやめてねぇ』
 と流れる。後は 〔ジィー〕
と言う音しか聞こえなくなった

 樹「んじゃ、僕は、これで」
と樹鯔と言うと、美弥日が持っている名簿に[本日、早退]
と書き、グラウンドを出て行った
他の者も帰ろうとしたら〔ピィー〕と美弥日が笛を鳴らし
 美「グラウンド10周!!!」
と叫びまた笛を鳴らす
それに驚いた部員は、急いでグラウンドを走り始めた

その間、美弥日はシャーペンの芯を細かく〔ポキポキ〕と
折っていたのであった。
 美「(この話主人公ってだれ?)」

作者と全く同じ事を思った美弥日だった。