二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン【中学再生作戦編】コメ募集(マジで) ( No.62 )
- 日時: 2011/05/17 16:38
- 名前: 風風 (ID: p.mkGea5)
- 参照: http://眠い眠い眠い眠い眠い
第11話
「家庭訪問では、ありません。ただのお迎えです。」
美「美紗ぁ、待ってなさいよぉ」
美弥日は今、グラウンドを少し出て寮に向かっている
え?なぜかって?
そんなの決まっている理由は・・・
樹鯔と美紗を戻らせるためだ。
他の部員は、美弥日のオーラに負け、自習練中
美弥日は、イラついている気持ちを抑えながら
寮へ向かっているのだった
しばらく歩くと、学園より、大きい建物があった。
これこそが、蘭桜学園の寮なのだ。
美弥日は、迷う事なく、寮へ入っていく
中は、ホテルのロビーの様な感じで、ソファーとテーブルが何個か置いてあり、
部屋の2箇所には42in液晶、超薄型テレビが置かれていた
美弥日は、ホテルで言えばフロントの場所へ向かい
美「中等部女子サッカー部の『奏和美弥日』です。【蘭桜美紗】さんと【妖光樹鯔】さんのルームキーをください。至急」
と
スパー・アルティメット・ウルトラ・ニコヤカ・エンジェルスマイル
(略して『SAUNES』)で言う
だが、その口は怒りで〔ピクピク〕と動いていた
フロントの人は、「いつも通りですね」と言い部屋の鍵を美弥日に渡す。
美弥日は、次に一直線で階段へ向かう
樹鯔の部屋は2階、美紗の部屋は、9階。
この寮には、エレベーターがないため、かなりの体力勝負なのだ。
まぁ、小中高一貫校なため全部で30階以上はある。そのため、10階
からは、エレベーターがついているのだ。
美弥日は、一回息を吸うと「よし」と言い
階段を上り始める
〜5分後〜
美「はぁはぁはぁ」
少女は頂点にたつのであった。美「そのナレーションなんですか?」
9階につくと、美弥日は、美紗の部屋へ向かう
暫らく歩き階の1番、端の扉の前に立つ
そして、ルームキーを入れようとすると
〔キィィィ〕と音を立て扉が開く
どうやら、鍵が掛かってなかったらしい。
美弥日は、唾を1回飲み込むと「美紗ぁ入るよぉ」
と言いおずおずと中へ入る
返事は無くさらに奥の部屋へ向かう
そして、ドアを開けると
美「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
床に・・・
美紗が、倒れていたのだった・・・