二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン【中学再生作戦編】コメ募集(マジで) ( No.77 )
日時: 2011/05/31 19:50
名前: 風風 (ID: p.mkGea5)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hubukilevo/

第15話
 「何があったのかなぁ?」

部員がこんな事をやってるなんて
知らない実弥日と美紗と樹鯔は
グラウンドへ向かっていた

 美紗「ねむい・・・」
美紗は、そう呟くが
美弥日は軽く微笑んだ顔で
 美「早く行くよ・・・何がおきてるか分からないから」
と10秒毎に歩くスピードを上げていた
 樹「美弥日・・・速い足・・・」
樹鯔もそう言うが
美弥日の耳には届かず・・・

一般的生徒なら15分ほど掛かる道を5分で歩いた3人。
普通ではありえないが、さすがは超次元だ。

 美「みんな、帰ったよぉ・・・くさ・・・」
美弥日達がグラウンドに入ると
なんとも言えない焦げ臭さが充満していた
屋外だと言うのに・・・

 美紗「うわっ何があったの・・・和泉。」
美紗が低いトーンで和泉に聞くと
和泉は今にも「にゃ」と言うかの様に肩を〔ビックゥ〕と上げ

 和「な、なんにも無いよ・・・」
と上を向いて言う
いかにも『嘘です!』と語っていた。

 美「本当は何があったの?歌音「パス!」拒否!!」
一瞬で分かっただろうか
美弥日が歌音に振るが歌音は即答で拒否したが、美弥日は、それも拒否したのだ。

歌音は、言い難そうに口をモゴモゴとして、
 歌「・・・和泉が突然、おやつ作れと言い出してリトに頼んだんだが、前の出来事で2人は軽くケンカして、
結局の所、葦武紀の意見で、うまくまとまり、皆でクッキー作りをすることになったんだが、
和泉の変な隠し味でクッキーが目茶苦茶になり、それから、オーブンの調整を失敗したりが続き、この状況になった!!」

はっきりと言った。自分頑張った
と言いたい所だが、美弥日は怒りを抑え

 美「グラウンド10周!!サボリ禁止!!ほら行ったいったぁぁ!!!」
と叫んだ
みなは苦い顔をして

グラウンドを走った

 第0章終了