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「ツーの異名は妖晶零弐。」

「ようしょーぜろつー？」

「ん？ツーは知らなかったの？ツーの異名だよ。」

「異名って何ですか？」

「んーとね…異なる名前。もう一つの名前ってソーサレスが言ってたよ。あ、あたしは憑依型絵の具玉ってカービィに言われた。」


それって馬鹿にしてるんじゃないか？とダークマターは思ったが、あえて言葉には出さなかった。


「因みに、ダクマは…うん、一つ目剣士で。」

「明らかに今お前が作っただろ。」

「どーでしょー」

「掴めない…」

「んで、おもちは…」

「まてぇぇぇぇぇ！！！もちってえ、ちょ、何で！？」

「ゼロは餅が好きだから、あと見た目。」

「うぉぉぉぉぉぉい！？」

「うん、おもちは、餅好きな虚無の王。」

「まてぇぇぇぇぇ！！！何で最初に餅好きってついた！？」

「餅好きだから。」

「簡単すぎるだろぉぉぉぉぉ！！」

（突っ込むところそこか…）

「そう言えば…この話の本筋って何なんですか？」

「異名。」

「？」

「おわれ。」

「命令形！？」

４６、異名。　ＥＮＤ