二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 絵描き世界の短編集(星のカービィ)返信100突破! ( No.147 )
- 日時: 2011/08/02 11:08
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: RXugjDaQ)
「かったるいで〜す、ダーク先生〜!」
「ブーッ!!速くマル君の所に行かせてよぉー!!」
「アハハハ♪僕も速くマルクの所に行きたいんだけど♪」
「黙って静かに補習しろー。」
星空学園、星組教室、ここでは現在数学の補習中だ。
「ったく…お前らは数学の期末テストが、目の検査だったんだぞ…」
「先生ー!どういうことですかー!」
「シャドー、1,5点、グリル、0,3点、ソウル、0,1点…」
「わー!確かに視力検査だー!!!」
「少しは反省しないのか??」
「ある意味スゴイから良いんじゃね?」
「良くないと思うけどな。」
「でも、ボクマルクを見つけるためなら500メートル先にいても見つけられるよ♪」
「(うわ、こいつ変態だと思ってたけどここまで変態だったとは…)」
「ある意味迷惑な視力だな、おい…」
もはや補習とは言えない時間が過ぎていく。
「しょうがねぇ、助っ人を呼ぶか。」
「え?誰のこと?誰かな〜♪」
「もしもし〜うんうん、星組の教室に来てくれ、うん、じゃあ。」
「…ウィンドウ先生はイヤだな…」
「前に他校と喧嘩したときみっちり怒られてたからな。」
「へ〜」
ガラッ
「何のようですか…サ!?」
「あー!!!!!マル君だー!!!」
「アハハハ!!!マルクー!」
「ちょっとマルク、補習手伝ってくれ。」
「え!?」
「手伝ったら、内申上げてやる。」
「…やります…」
「…(内申に関してはマルクすごいな…)」
「で、xに2の値をつける、次にyに45の値をつけて…」
「わかんないや☆」
「マル君!!教えて!!」
「2×45なのサ…」
「で、ここが…「キーンコーンカーンコーン」じゃ、今日の補習はここまでだ、お前らには特別課題、レポートをくれてやる。」
「ダーク先生ーいらn」「却下だ、バーロー☆」
「いつ提出〜?」
「三日後の2回目の補習の時だ。」
「僕は帰って良いですか?なのサ。」
「いいぞ。」
「ダメだよ!!ボクチンと一緒に帰るんだから!!!」
「アハハハ〜♪ボクとの間違いでしょ♪」
「…テレポート。」
そうつぶやくと、マルクの姿が消えた。
「あ、テレポートで逃げた。」
「あー!!待ってよマル君〜!」
「アハハハ♪待って〜♪」
続いてソウルとグリルもマルクの後を追い、教室から出て行った。
「先生、帰って良い?」
「もう帰れば?」
47、彌浪リク、星空学園設定四嫁「補習授業」END