二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 絵描き世界の短編集(星のカービィ) ( No.2 )
日時: 2011/05/13 20:10
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode




「マールク!遊ぼ−!」
「はいはい、今行くのサ。」

少年・・・マルクと、カービィは、グリーングリーンズに来ていた。

「何して遊ぶ?」
「う〜ん・・・」

「おーい!カービィ!マルク!遊ぼぉー!」
「待って〜ゼロツー」

そこに、友達のドロシアとゼロツーが来た。ドロシアは、息切れしていたが・・・

「ドロシアにゼロツー!何して遊ぶ?」
「そうねぇ・・・」
「ユーザの所に行ってみる?」

「うん!」





家の中に入ったが、電気はついて折らず、しーんと静まりかえっていた。

「まだ帰ってきてないかぁ・・・」
「そうだね・・・」

「ただいまー!」
「「「!」」」
「お帰りなさい!ユーザ!」
「お土産とかある?ない?どっちなのサ??」

「あるよー!フォルン持ってきてー!」

「全く・・・人使いが荒いな・・・ユーザ」
「いいじゃーんべつに!」
「それでそれで!!お土産ちょうだい!!」
「慌てないのゼロツー。はい。」

「?ユーザ、何これ?」

カービィ達に渡されたのは、1冊の本のような者で、それぞれ違う柄の表紙だった、カービィは無数の星が描かれた表紙、マルクは青と赤が螺旋のように描かれた表紙、ゼロツーはシロと黒のモダンな表紙、ドロシアは絵筆が描かれた表紙、結構厚く、本にも見える。

「ふっふっふ・・・それはね、みんなが好きなように使って良いんだよ。」

「というと、私はデッサンに使ったりしても良いのかしら?」
「もちろんさぁ♪」
「じゃ、僕は日記にするのサ!」
「あたし、お絵かきに使うね!」
「いいよいいよ!」

「じゃ、ぼくは・・・」




貴方なら何に使いますか?それぞれの特徴を持った表紙、白紙の紙。

「うちは・・・うちの絵を描くよ。」





そう言った彼女の世界、十人十色、元とは違うかもしれないけれど、一生懸命絵を描いてている・・・



1、白紙の紙END・・・