二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 絵描き世界の短編集(星のカービィ) ( No.26 )
日時: 2011/05/17 19:35
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)



※今回一部がグロイかもしれません、嫌いな方は見ない方が良いです。








「!これは・・・」


「やぁ、起きたか、仮面の剣士さん、驚いた?こんな血生臭い塔があるなんて。」

頭がくらくらしていたが、その塔とやらを確認できた・・・白い何かが血を流して積み重なっている・・・それに私に話しかけてきたシルクハットにスーツの男・・・

こいつは・・・?

「あぁ、僕はレビオン、この塔を積み重ねた犯人と行っても良いかな?」

私はなぜ気絶してたんだ・・・?

「こいつら・・・積み重なってる奴、ゾンビなんだけど襲われてた。運が良かったね、この時間帯に襲われて、下手したら食べられてたから。」

運が良いと言えるのか?襲われた時点で?

「それはねぇ・・・まぁ、ここら辺に住んでる人にとっては運が良いかな。」

「レビオンさーん!この街にもうゾンビはいません!」

「あ、そう?じゃ移動しようか。」

この子・・・天使・・・・いや、ゼロツーに似ている・・・男の子だが・・・

「あ!その人が襲われてた剣士さんですね!よかった・・・無事でしたか?」

「ちょっと怪我してるだけ。」

ちょっとと言うのか?

「まぁ、ちょっとの部類だよ。」

そうか。

「僕、ワイトって言います、剣士さんはなんて言うんですか?」

「・・・メタナイトだ。」

「そう、じゃ僕らは移動するから、次から気を付けなよ。」

・・・そうするか・・・

「それでは!」

そういえば君たちは何をしているんだ?最後に聞かせてくれ。

「僕らはゾンビハンター。いろんな所に出現するゾンビを倒してる、因みにこいつら倒して2分経つと自動で消えるんだよ。」

「また縁があったら会いましょう!」

あぁ。









「お帰りなさい!メタナイト様!」

「ただいま、スイ。」

「そういえばメタナイト様、お客様がいるんですけど。」

??




「やぁ、久しぶり、仮面の剣士君、僕ら訳ありで帰れなくなったから、ここでしばらく働かせてね。」

「すいません、よろしくお願いしますね。」

!!!!!???



8、ゾンビハンター END