二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 絵描き世界の短編集(星のカービィ) ( No.4 )
日時: 2011/05/14 12:39
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode


「メタにゃん、ダメタにゃん」

そういうと、近づいてきた猫が2匹・・・

「にー!(フォルンー!遊ぼう!)」
「にゃ・・・(メタにゃんうるせぇ)」

「2人とも元気だな・・・」

フォルンと一緒にいる猫、メタにゃんとダメタにゃんは双子の兄弟だ。
もっとも、名前の理由はただたんにメタナイトとダークメタナイトにそっくりだったからだ(名付けたカービィによると)。


「にぃっにぃっにぃー!(ねーねー!フォルン!別の世界っておもしろい?)」

「・・・その世界によるけどな・・・」

「にゃ、にゃあにゃあ?(なんだよ?面白くない世界とかあるのかよ?)」

「あるといえばな・・・」

「にぃ・・・(そっかぁ・・・)」

「メタにゃんは、どこか行ってみたいのか?」

「にぃ!にぃ!(もちろん!僕の夢だよ!)」

「にゃぁ、にゃぁにゃぁ。(俺はどうでもいいけどな。)」

「そうか・・・フフッ・・・」

「にぃにぃ!(今度ぼくも遊びに行きたい!)」

「今度な、今は我慢だぞ、もう少し大きくなれば遊びに行ける、きっと」

「にぃ!(うん!)」

「にぁあ、にぁ(行けるかどうか分からないんだったら、俺は行かねぇ)」

「にぃ!にぃ!(だめ!ダメタにゃんも一緒に行くの!)」

「にゃあ・・・」


「はいはい、分かったから、今日は遊ぶか、なにする?」
「にぃ!(駆けっこ!)」
「よーい!スタート!」




小さな猫の夢は叶うのでしょうか?それはまた別のお話。


2、小さな猫の夢 END