二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 絵描き世界の短編集(星のカービィ) ( No.47 )
日時: 2011/05/20 20:04
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)

「申し訳ございません、我が主人が大変ご迷惑をおかけしました。」

「あーうん、今度こそ逃がさないようにしてくれな。」

「承知いたしました。」

「ぐっ・・・影歌・・・何度逃げても追ってくるとは・・・」

「当たり前でございますタブー様。では帰りましょう。」

「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァアァァァァァァアァァァァア!!!!」


何でこうなったのかは数十分前の話だった・・・



「ふっ・・・ますたろう、家の中にしか居ないのか??」

「テメーが居るから外に出られなんだよっ!このやろぉぉ」

同感だな・・・どんな騒ぎを起こすか想像がつかないし・・・

「そうか、では何かゲームをしようではないか。」

「なんでいきなり・・・」

却下して良いか?

「却下したら・・・」






「「参加させて貰います!!!」」



「ではルール説明だが・・・」

「おいタブー、羽あたりから何か影虫出てるぞ。」

おぉ、確かに・・・

「なっ・・・!!逃げなければ!!」

「「?」」


「逃がしませんよ。」

「ぐおぉぉっ!!!」

「申し訳ございませんが、鳩尾をくらわせました。」

あの、君は誰だ・・・・?

「私の名は影歌、タブー様の側近です。」

「「は、はぁ・・・」」







「か、帰らないぞぉぉぉ!!ここに住むのだ!!」

「何を言ってらっしゃるのですか、帰りますよ。」

「なら影歌もここに住めば良いではないか!!」

「マスターさんや、クレイジーさんの迷惑になりますから。」

「ふっ・・・そんなことはない!影歌はパーフェクトだからな!生活面できっと役に立つ!」

「勝手に決めんな。」

「・・・別にここを拠点にすれば良かろう!」

「「勝手に決めんなこの野郎。」」

「・・・はぁ・・・しょうがないですね・・・いいでしょう・・・これ以上言っても意味がないでしょうし・・・」

「「!!!???」」

「申し訳ございませんが、ここに住まわせて頂きます。」

え、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?


14、パーフェクト従者参上。 END