二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.3 )
日時: 2011/05/15 23:56
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

世宇子ちゃっちゃか終わらせてとっとこ飛ばすぜぇぇぇ(`・ω・´)


  ■No.02/神様と、ご来客と。■


里宇「あ、水聖、おかえり!」

水聖「ど、どうしよう…」

里宇「え?何?」

水聖「世宇子中(らしき所の人物)の喧嘩買っちゃったかも…」


里宇「…ハァ?」



あの金髪の人…。
いかにも世宇子中って感じがした。

里宇「よく分かんないけど、絶対大丈夫だって!」


 里宇ってポジティブなのか…?;


監督「安心してくれ、氷野。花園中はFFに参加してないからな。」


安心したいけど、なんか僕達がFF参加できないくらい弱いみたいで
地味に傷つくんだけど…。


監督「ほら、お前等! 練習はじめろ!」


 ま、いっか。



———…。

FFも終わり、雷門が優勝したらしい。
世宇子に勝ったんだな!

やっぱり、すごいなー…


 そう思った瞬間だった…



ドカァァァンッ!!


 突然響く爆音。
慌てて外にとび出すと…


 水聖「な、なんだあれ…!」



雷門中からモクモクと黒い煙が出ている。
 ば、爆発でもしたのか…!?


実梨「と、とりあえず、花園中にいってみよ!学校守らないと…」

水聖「あぁ。」


⇔花園中⇔

水聖「み、みんな…!」

??「キャプテン!」

里宇「水聖!」


水聖「尼草、里宇…。」


いつの間にか、みんな集まっていたらしい。
まぁ、あんな近くで爆発があったら…ね。

水聖「とりあえず、みんなの安全が知りたかっただけだ。解散。」

里宇「ちょ、ちょっと待ってよ! もしここが爆発したら…」

水聖「大丈夫だ。もう、嫌な気配は…ないし。」


僕は実梨の手を引いて、家に帰った。


⇔自室⇔

 ボフッ


ベットにダイブする。

ほんとは、花園中の事が心配だ。


けど——…考えたくなかった。

 でも、爆破させら奴らがもし来たら、サッカーで叩きのめしてやる!



雷門の奴ら…大丈夫か??


———数日後…。


水聖「ふー…なんか、練習内容ぬるいな。」

里宇「そうかなー? 女子には結構ハードだよ?」

水聖「僕、女子じゃないし。」


 そんな言い合いをしてると、急に空が曇ってきた。
雨でも振りそうな黒い雲…。

また、胸騒ぎだ。 



??「花園中学サッカー部か?」

水聖「誰だ!?」

??「エイリア学園、セカンドランク“ジェミニストーム”」


エイリア学園…?
…あの、学校を潰してる…?

里宇「ジェミニストーム…って事はあんた、レーゼって奴?」

レーゼ「…そうだが。」


水聖「どこで知ったんだ?」

里宇「サッカーウォッチング。」



 あぁ、そう…;
とりあえず、こいつらは危険…なんだよね…。


水聖「お前等、学校潰してるんだろ? ここも潰す気?」

レーゼ「だったら何だ?」

水聖「サッカーで勝負だ!」



自信満々でそういうと、レーゼは少し笑う。

僕、おかしいこと言ったか?


レーゼ「地球にはこんな言葉がある。“土仏の水遊び”」




 …何いってんだ?こいつ。わけわかんない。
土仏の…。


里宇「するのは失敗しないのは大失敗…ね。」



なんだ、こいつら諺を言ってたのか。


水聖「地球にはこんな言葉がある——…」




レーゼ&里宇「??」




水聖「鬼に金槌。」





レーゼ「………。」

里宇「や、あの、真面目にいってる所申し訳ないけどさ、
  使いどころ違うし、言葉すら間違ってるからね?」


水聖「え??」


レーゼ「…早くこの学校を潰すぞ。」

水聖「待て待て、勝負しろ!!」


レーゼ「煩い犬だな…。仕方がない。」



   
こんな変な格好した奴らと戦うのは、
ちょっと気が引くが…。


花園中を守るためだ!




■NEXT■