二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 日常という名の非日常。 →イナズマイレブン← ( No.4 )
日時: 2011/05/16 19:10
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

イナイレでの大好きなキャラは、
てるみん、綱海にーに、緑川、士郎、風丸です(*´∀`*)

髪で遊んでみたいお年頃。
てるみん→三つ編みしたい
にーに→もふもふしたい
緑川→引っ張りたい。レーゼの時なら崩したいww
ふぶきゅん→あのてっぺんの双葉触りたい。
風丸→ポニテで遊びたい


  ■No.03/抹茶ソフトと戯れるパンダ■


ピーッ!!

 試合開始の笛がなる。

ていうかこいつら、よくこんな格好で堂々サッカーできるよな。
試合中に通報されるんじゃないか??


 とりあえず、僕はFW。
DFもできるけど…なんか、FWのが落ち着く。


里宇「水聖! 追いつかれる!」


 水聖「え!?」



ていうかジェミニ早いッ!?
異常じゃん!!


パスしても、みんな僕にばっかり回しすぎ…。

 だんだん僕がマークされて、ボールのあるまま動けない。




 水聖「ええい、めんどくさい!! 水竜の牙!!」


いちかばちか、やった事ないけど遠距離シュートだ!!
そこ、ネーミングセンスなさすぎワロタwwとか言わない!!


 もうドキドキで何も聞こえない…。




里宇「嘘っ…」


水聖「ど、どうなったんだ!?」





里宇「……はい、った…」



水聖「まじで!?」


 ゴールの方を見る。
たしかに…入ってる。


水聖「やったー!!!はじめて遠距離うったどー!!」


レーゼ「…チッ」


水聖「…ふっ。」


 里宇「とてつもなくうざいドヤ顔だと思うのは私だけ?」


***
しかし、結局後から追いつかれ、2−1に。

 
水聖「あーあ、負けちゃった…」


レーゼ「あのシュートはまぐれという事だ。
     負けたという事は———」


 グリンゴ「レーゼ様、呼び出しが。」


レーゼ「こんな時に…。
    次はないと思え。」



そういうと、消えてしまった。


 へにゃへにゃと全身から力が抜ける。


水聖「な、なんなんだあいつら…各違いだろ…。」

里宇「で、でも!あの異常人から1点取れたんだよ!?」


 水聖「そうだな。」


里宇「ふふ、私、水聖のその笑顔大好き!」

水聖「んぁ? さんきゅー。」


 こんなのんびりちんたらしてる間に、運命の針はまた回り始める。



***

 後日、合宿になった僕達は地元を離れた。


そこで出会ったのは…。



水聖「あっ! 円堂たちじゃん!」


円堂「はははっ、元気そうだな。」

水聖「円堂もな。」


 僕より数百倍元気そうな気がするんだが。


水聖「…見ない顔だな。」

円堂「ん? あぁ、吹雪と小暮だ。」

水聖「へぇ。で、どうしたんだ?」


円堂「今日、ここにもう1つ違う学校のチームが来てるだろ?
   そことサッカーすることになってさ!」



…そういや、来てたっけな。
僕達もその学校と勝負するらしいけど。


 ??「ちょっといいかしら?」

円堂「瞳子監督!」


 誰だ?監督?
こんなわっかい女の人でも監督なれるもんなんだなー。


瞳子「氷野さん、ちょっと来て。」

水聖「ぼ、僕が…?」

瞳子「円堂君も。」



 円堂と僕は顔を見合わせ、首をかしげる。


僕、他中なのに…。一体何が始まるってんだ?



■NEXT■