二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

さようならを言えるほど、 【吹雪×亜美】 ( No.1 )
日時: 2011/07/08 18:14
名前: ゆう@元憐卯 ◆Oq2hcdcEh6 (ID: 9mWysg1X)
参照: 吹亜。ふぶあ。あれ、もう女の子の名前でも良いんじゃないか←


「——しろーくん、行っちゃうの、」
「亜美ちゃん」
「——ひとりで、だいじょーぶ?」

 嗚呼、ごめんなさい。彼のことを甘く見ているわけじゃなくて、ただ心が痛い。締め付けられるように、痛い。彼と離れたくない、やだ、宇宙人なんかと戦って死んだらどうするの。サッカーだって死んじゃうかもしれないんだよ。
 込み上げてくる言葉の数々を飲み込んで、無理矢理な笑みを浮かべてみる。今、ちゃんと笑えているだろうか。

「……またね、しろーくん」
「うん、」


( わたしは、つよくなくて。 )





***
吹雪くんのゆめ、? 短すぎる。
吹亜と書いて思ったこと、まるで女の子の名前じゃないk←
因みに、亜美以外のおりきゃらさんも出す予定。