二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜トリップ!新しい世界!〜お客様キャラ化企画実施中! ( No.148 )
日時: 2011/08/30 11:20
名前: 茉莉 (ID: z18hpbrC)

7話   「河川敷へ!」

翌日・・・

「さあ!練習だ!」
『・・・・・・』
「さあ、練習!…どうしたどうした!
 もう、ずっと練習してないんだぞ?」

「そうだ、そうだ!
皆、練習しようよ!」
…とは、言えず…。
あんまり、でしゃばれないし…。

「グラウンド、借りられたのかよ」
「うっ…。こ、これからまた、ラグビー部に交渉して…」
「だと思った。」

ありゃりゃ…。
円堂君、ずたぼろだ…。
っていうか、なんで皆練習しないのかな…

「どうせ、笑いものになるだけでヤンスよ。」
「部員7人なら、テニスコートで十分だろ、って。」
「グラウンド空いてる日にやれば?」
「そうそう。」
「空いたことないけど。」

ああああ!!
円堂君が、怒るまで、あと一秒…。

「俺達は、サッカー部なんだ!
 フットボールフロンティア…!
 今年こそ、これにでようぜ!!」

なんか、熱い夢を語ってますね…。

「な!染岡、半田!!」
「無理無理。」
「壁山!
 栗松、宍戸!」
「部員7人じゃ、試合に出られないでやんす!」

確かに…。
うん。半田さん以外は、正論だね。

「お前らなぁ!!
 サッカーを遣りたくて入部したんだろ!
 サッカー部がサッカーしなくて、どうすんだよ!」

あ、円堂君、出て行っちゃいました…。
待ってよぉ!!

「なに熱くなってるんだ?」
「頑張っても、しかたないさ。
 もうすぐ、廃部っていう噂もあるしなぁ。」
『は、廃部ー!?』

廃部-!?
まさかー!?
まあ、なんにもやれない部活が廃部になって、可笑しくないか…。
と、とりあえず、円堂君探さなくちゃ!

あ、居たいた!
一人で、ドリブル練してる!

「円堂くーん!」

ん?
あれは・・・
秋!?

「おう!木野!」
「ごめん…。
 グラウンド借りれなかった…。」
「仕方ないさ!」

おお!
どっかで見たことある会話だ!!

「皆は?」
「何時もと同じ。」
「練習しろ、って言ってこようか?」

言っても、変わんないとは思うけどねぇ。←
お!?そんな事言ってる間に、話が進んでるよ!

「じゃあ、また河川敷行くんだ!
 でも、小学生相手で、練習になるの?」
「え…。あいつら、結構やるんだぜ!
 木野もみりゃ、分かるって!」

おお!河川敷行くんだね!
なら!

「ねえ!あたしもいっしょに行っていい?」
「冬風!?
 いいぜ!」

って事で、あたしも一緒に行く事になりました!
まこちゃん達に、会えるかも!
たっのしみ!!
…。
これって、ストーリー通りだよね。
じゃあ、これから豪炎寺に会えるかも!

続く♪