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8話　　　　　「炎のストライカー」


はい、今、河川敷にいます！
本当に、まこちゃん達がいるよ！
かわいい〜〜！！

「よーし、次だ!!」
「いくぞ、えんどう…えぇ!?」

おお！
まこちゃんが、ボール取った！
なんか、どこかで見たことある場面だ！
流れ的に、１話かな。
じゃあ、豪炎寺でるかな！
わ！こんな事考えてる間に、進んでるよ！

「えいっ！
　ええ〜!?また止めるのぉ？」
「よーし交代だ！、次！」

わあ！頑張ってるね！

「…」

…！
ご、豪炎寺!?
わあ！豪炎寺！
すごーい！本物だ！

「今度こそ、俺が決めてやるー！
　見ろ！俺の必殺シュート！」

ああ！方向が…。
・・・・・・不良さんに当たりそうだ！
ま、当たらないんだけど…。
そうだ！
円堂君が蹴られるのは、可哀相だし…。
なんとかしよう！
ボールが丁度落ちてるし！

「えいっ！」

『ズゴゴゴゴゴゴゴゴン!!』

『!?』

あ、また…。
なにこのシュート…。
あ、しかも、不良さんにぶつかった…。
あ、なんか、もっと悪い自体になってる…。
と、取り合えず…。

「だれだ、こいつ蹴ったの！」
「あ、あたしです…」
「何してくれんだよ！
　狙っただろ！」

不良さん、怒ってるよ…。
ま、当たったんだし、仕方ないか…。
取り合えず…

「………テヘッ☆」
「なにが、テヘッ☆だ！
　ふざけんな！」

あーあ…。
作戦失敗…。
まあ、円堂君に迷惑かからなかったから、いいけど。

「ヤスイさん。
　お手本見せてやっちゃぁどうです？」
「いいねぇ。
　やってやろうじゃねぇの。
　ぺっ」
『!!』

うわ、最悪…。
ボールに、唾つけたよ…。

「あーらよっと！
　ぶぼっ！」

あ、格好悪い…ｗｗ

「あ、あああ！」

って、笑ってる場合じゃないよ！
まこちゃんに当たっちゃう！

「っ！」
「うがぁ！」

うお！
格好良い！
すご！
ボール回転して、痛そう！！
鼻の骨、折れてないかな…。

「や、ヤスイさん！
　て、てめぇ！」
「…」

うわぁ…。
睨んでる…
怖いし…。

「ひっ！
　お、覚えてろよぉ！」

お！
でた！
逃げるときの、決まり文句！

「ありがとう！」
「…(ニコッ)」

わぁ！
豪炎寺って、百面相だね！
あ、いなくなっちゃう！

「待ってくれ！凄いシュートだな！
　サッカーやってるのか？
　ねえ、何処の学校なんだ？
　良かったら、一緒に練習しないか？」
「…」

あ！
居なくなっちゃった…。
アニメ通りだぁ！

「おい！」

居なくなっちゃった…。
たしか、転校してくるんだよね。
楽しみだ！

続く♪