ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

歩き出した赤頭巾真希の後を歩いている魔術師兄弟の１人、魔術師吹雪（兄）はきょろきょろして居た。

吹「・・・？なんか空から落ちて来る様な気が・・・」
ア「どうせ嘘だろ？」

弟の魔術師アツヤが言った瞬間。


？「わ、落ちる！落ちる！割れるぅうぅうぅうぅうぅ！！」


不思議な声を聞いた瞬間、魔術師アツヤの頭にガンッ！！と言う鈍い音が響いた。

ア「いってぇ！？」

魔術師アツヤの頭に降ってきた（？）物は、カツッ、と言う音と共に落ちた。

頭に大きな瘤が出来た魔術師アツヤを放っておき、残った２人は落ちて来たある物を覗き込む。

それは、




？「あの女王！鏡は御中元のローストハムになれなn・・・・あれ？ここ何処？」


鏡の中央に、少年の顔が映った古臭い手鏡だった。