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とある森の奥。
ここは唯一危険生物がまだ現れなかった。

そこには小さな家があった。


真「弾何処いった？つかねみィ・・・」


小さな家には、一人の少女がいた。

少女の名前は赤頭巾真希。

一見ただの少女だが、
彼女は森１番の鉄砲使いだ。

そんな彼女でも、朝は苦手なのである。

その時、

コンコン。

と、ドアがノックされた。


真「何だ？こンな朝っぱらから・・・」

赤頭巾真希は眠たそうな顔でドアを開ける。

ガチャリ。

そこには、


上「真希様・・・ですか。至急城へ来て下さい。ティアラ姫とラティア姫が待っておられます」

そこに居たのは、城の兵士の兵士当麻だった。

上「では、俺はこれで失礼します」

兵士当麻は、颯爽と帰ってしまった。


真「・・・？なンだったンだ・・・？」

赤頭巾真希は兵士上条が行った所をしばらく見ながら、
準備をし、直ぐに家を出た。