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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第1章 王族の姫からの頼み事 ( No.26 )
- 日時: 2011/10/14 21:11
- 名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)
そのころ城では・・・
テ「今日のお茶会・・・クレープあるかな・・・?」
ラ「今日のお茶・・・不味くてお茶会が進まないわ・・・」
炎のティアラ姫と水のラティア姫が、城の中庭でお茶会をしている。
そこには3つの白い椅子があった。
1つは炎のティアラ姫が、もう1つは水のラティア姫が座っており、残った椅子は誰も座っていなかった。
それは、お客様(ゲスト)用である。
普段は2つしか用意されていないのだが、今日はお客様(ゲスト)が来るため用意されているのだ。
稀にしか使っていないのに、ホコリもかぶらず綺麗なのが謎である。
テ「うぅ・・・クレーp・・・?誰か来た?」
ラ「見間違いよ・・・彼処(あそこ)から此処(ここ)までどれだけ時間が掛かってると思、
黒「・・・ティアラ姫、ラティア姫、お客様が来られましたの」
この城のメイド、メイド黒子が客らしき人物を連れて来る。
その人物は、
真「お初お目にかかります。ティアラ姫、ラティア姫」
赤い頭巾をかぶらず、フードのようにした少女。
赤頭巾真希だった。
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