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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第1章 王族の姫からの頼み事 ( No.31 )
- 日時: 2011/10/14 21:13
- 名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)
黒「さぁ、こちらに座って下さいですの」
メイド黒子は、赤頭巾真希の為に用意された椅子を引き、赤頭巾真希を座らせる。
黒「ゆっくりして行ってくださいな」
そう言って、メイド黒子は城の中へと入って行く。
真「・・・で、おr・・・私を呼びにきた理由はなんですか?」
赤頭巾真希は普段使わない敬語をつかって聞く。
テ「ちょっと頼みたい事があって・・・」
炎のティアラ姫がメイドから特別に作ってもらったクレープを頬張って赤頭巾真希に言う。
テ「えーっと・・・何だっけ」
忘れたのかよ、と心の中だけで赤頭巾真希は突っ込んだ。
ラ「何で忘れるのよ・・・・・。真希・・・だったかしら。貴方を読んだのは訳があって・・・」
クレープを頬張る炎のティアラの代わりに水のラティア姫が説明する。
赤頭巾真希はあらかじめティーカップに注がれた紅茶を飲みながら話を聞く。
ラ「今、天界と地界に繋がる道が何者かによって開かれてしまった。そのせいで霊やゾンビ、ドラゴンが覚醒されたわ・・・・・・
その犯人探しとその危険生物の退治を・・・・・真希。貴方に頼みたいの」
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