二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第1章 王族の姫からの頼み事 ( No.34 )
日時: 2011/10/14 21:28
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

真「・・・・・・えっ?」
赤頭巾真希は、きょとんとした顔で水のラティア姫を見る。

真「・・・何でおr・・・私に頼むんです?他にも魔術師や特殊能力を持った人とか居るのに・・・何故私なんですか?」
ラ「・・・それは、私達の頼みを断ると言う事?」

水のラティア姫がポケットの中に手を入れる。
嫌な予感しかしない。

真「い、いや、そう言う意味じゃなくて・・・何故猟をする事しか脳が無い猟師の私なんです?ほら、魔術師なら魔術を使って食い止められたり出来ますのに・・・」
ラ「・・・実はその特殊能力を持った人間、それか魔術師が犯人と言う可能性が高い事が分かったわ。・・・・そんな犯人に近い人に任せられる事が出来る?」

水のラティア姫は意味が分かったのか、ポケットから手を抜く。
その手には何も握られていなかった。


テ「それと、もう一つ頼みたい事があるの!」

さっきのクレープを食べ終わり、次のクレープを待っている炎のティアラ姫が言う。




テ「・・・・・監禁されてる白雪姫を・・・助けて欲しいの・・・」