二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第3章 博愛主義でも魔獣使いには通用せず ( No.464 )
日時: 2011/11/02 21:03
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

腹パンで涙目になった魔術師吹雪に適当に謝りつつ、天才カードゲーマー魁渡の姉を探し出すため、第参聖堂区の方へ向かっているのだが。

そんな中、自称探偵流派は、天才カードゲーマー魁渡の顔を覗き込んでいた。

魁「・・・何だよ」
流「君、どっかで見た様な・・・!」

自称探偵流派は、自分の手を叩いた。
そして、

流「あぁ!先月の『カードゲーム世界大会』でバ◯スピ部門とポ◯モン部門で優勝した流星魁渡君だよねぇ!!」
魁「ま、まぁそうだけど・・・もしかしてお前、決勝で俺と戦った・・・ッ!?」

何やら、感動の再会のような雰囲気が凄い2人。



晴「・・・カードゲームの世界大会ごときで対戦した相手って覚えられるモンなのか・・・?」
真「それが普通だろォが。俺だって倒した雑魚共の顔は一応覚えてンぞ。特に先週エスプレッソを盛大にぶっかけやがった奴は覚えてる」
晴「エスプレッソがもったいねぇ・・・」

額に手を当てる親指晴矢と、ロリポップを口に加えたまま喋る赤頭巾真希。

流「そうだよ!バ◯スピ部門でもポ◯モン部門でも決勝で君と戦った・・・窓際流派だよ!」
魁「やっぱりそうだったか!」

目を輝かせながらお互いの手を握り合う天才カードゲーマー魁渡と、自称探偵流派。

エスプレッソを盛大にかけやがったチンピラとは、こんな関係にはなりたくねーなーなどと考えて居た赤頭巾真希だったが、

真「・・・こンな生温い再会をしている暇は無さそうだぜ」
全「「「「「「・・・・?」」」」」」

気付けば周りには、何かがザワザワ・・・と音がした。




真「吸血鬼ーーーーーーーーー魔獣のお出ましだとさ」




最低だなエスプレッソが勿体ない←

そして糞文としか言い様がねーな・・・