二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第1章 王族の姫からの頼み事 ( No.58 )
日時: 2011/11/02 21:07
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

イ「・・・それで、ここの教会に来たって訳だね?」

教会の修道女、インデックスは教会に来た6人に聞く。
隣には、神父稜堵が居た。

ちなみに炎のティアラ姫、教会に行くまでの間クレープ屋が無くてしょんぼりとしていたが、神父稜堵が作ってくれたクレープを頬張っていた。

テ「ふぉふぇふぇ、ふふぉふぃふぉふぁふぃふぁふぉふぉふぇふぉふぉふぃふぇふふぇふ?」
ラ「クレープ頬張りながら言わないで頂戴・・・。今のは、『それで、少しの間ここで保護してくれない?』っていってるわ」

流石双子だ、と赤頭巾真希は思う。
その時、神父稜堵は口を開き、言った。

稜「別にいいけど・・・ねぇインデックス?」
イ「良いと思うんだよ!」

修道女インデックスはちらりとこちらを向き、話しかける。

イ「あなた達も・・・ここに居る?」

赤頭巾真希も、本当はそうしたかった。
しかし、彼女が動かなければ天界と地界は崩壊するかもしれないのだ。
それ以前に、

その事件に、何の罪も無い姫が関わっている。


赤頭巾真希は、一息付く。
そして、

真「・・・俺は良い。これからその危険生物を倒しに行くからな。」
位「・・・」

修道女インデックスは黙った。

その時、




吹「僕達も行くよ」




言ったのは、魔術師(?)吹雪だった。