二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

作者学芸会終了記念〜みどりいろのまり〜 ( No.784 )
日時: 2011/11/21 13:34
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

ー第1幕 後編ー


なぞなぞ遊びで珍回答をした王女様。

すると、召使い一同が戻ってきました。


吹「持ってきたよ!」

蜜「緑色のまりでございます」


王女「君達、すこしどけ!」

彩「侍従、召使いに命令してください。王女様のまりが地面に落ちない様に見守って欲しいのです」

ア「もし、王女様のまりが地面に落ちて泥だらけになったら、お前達は3年間牢屋行きだ!」


流「えー、やだなぁー」

蜜「(何行ってるんですか!?)」

吹「(これじゃあ僕たち落とさなくても3年間牢屋行きだよ)」

流「(・・・)」


蜜・吹・流「かしこまりました!」


そして、王女様は楽しくまり付きをしました。

そして、


風「もう、こんな風にして遊ぶのはやめた。詰まらない。君達、あっちへ行ってくれ!」

亜「でも、誰が王女様にまりを渡すの?」

風「誰も渡してくれない方が、ずっと面白い」

黒「そんな!王女様がご自身で身を屈めて拾わなくてはならないんですの!!」

風「そうだ、私は自分で屈んで拾う。君達、早くあっちに行け!」



お・ア・白「「「(全く・・・)ほらお前達、行くぞ」

蜜・吹・流「「「ハイ・・・」」」

黒・亜・彩「「「私(あたし)(わたくし)達も(ですか)(ですの)?」」」

風「そうだ」

黒・亜・彩「「「かしこまりました(ですの)あぁ、なんて事なの(でしょう)(ですの)・・・」




おい風介ェ・・・
何やってるんだ・・・?