二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第1章 王族の姫からの頼み事 ( No.79 )
日時: 2011/11/02 21:11
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

吹「(アツヤの馬鹿!!そんな事言うからラティア姫が大変な事に・・・)」
ア「(知るかよ!おいそこのチューリップ、どうにかしろ!!)」
晴「(ハ?アンタが言い出したんだろうが!おいそこの赤頭巾、どうにかしてくれ!)」
真「(何でもかンでも俺のせいにするなクソが)」

パニックに落ち入った3人(しかしもう1人はかなり冷静)。

しかし、水のラティア姫は動じない。

ラ「これで終わりy

イ「待って」


修道女インデックスは、静かに、それでも力強さがある様に言った。


イ「確かに、盗み聞きは悪いと思うんだよ。だけど、直ぐにカッターを出すのもどうかと思うんだよ」
ラ「・・・」

水のラティア姫は静かに聞いていた。
対し、炎のティアラ姫は神父稜堵からおかわりのクレープを貰ってぱくぱく食べていた。

イ」「確かに性格や行動は直ぐに変えられる事は出来ない。だけど頑張れば出来るんだよ」

水のラティア姫はその力説(?)を聞くと何も言わずにカッターをしまう。

全「「「「(シスターさん、ありがとう・・・)」」」」

修道女インデックスに心の中だけでお礼を言う4馬鹿だった。