二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第3章 博愛主義でも魔獣使いには通用せず ( No.902 )
日時: 2011/12/01 21:06
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

真「う、う・・・ダリィ・・・」

目を覚ませば、見た事がある景色だった。
空は青く、緑が生い茂て、和やかな景色なのに、何かに襲われる危機感も感じる景色。

真「(・・・?溺れたっつーのに、濡れてない?)」

赤頭巾真希の服は、本来なら濡れていて服が肌にべったりと付く様な気持ち悪い感触を得るが、どう見ても濡れていない。
彼女は目の前の湖で溺れ、誰かに助けられた。
『誰か』は解らないが。

真「(さて、と。魔術師達ど合流して、落とした罰として、頬でも抓ってや、ーーーーーーー)」



瞬間。


説明不能の鳴き声が、彼女の耳に響き渡る。



『ただの』生き物では無い。

これは。



真「『魔獣』・・・・・ッ!?」



すると、背後の森から誰かが出て来る。
此処からは人影しか見えなく、詳しくは解らなかったが、1つだけ解った。


、、、、、、、、、、、、、、、、
そいつは『魔獣』を連れて近づいた。




真「誰だよテメェ」


人影は、こちらに近づく。

そいつは、誰だか解る程度まで近づいた。



真「お・・・まえ、あ、あの時の・・・・ッ!?」



そいつは、彼女の言葉に薄く笑った。





久しぶりに本編書いたぜ!

よし、第3章の目標まで到達したぜ!