二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第3章 博愛主義でも魔獣使いには通用せず ( No.957 )
日時: 2011/12/05 20:43
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

黒い体で白銀の目を持つドラゴンーーーーエルゴートドラゴンは、どういう原理なのか、口から電気の様な青白い球を生み出す。


真「オイオイ・・・かめはめ波かよ。もっと俺を楽しませろっての!」


エルゴートドラゴンは、バスケットボール4個分程の電気のような球(命名『かめはめ波(仮)』)を口から吐き出す。

しかし、それは。







赤頭巾真希の上空で過ぎ去り、彼女には当たる事は無かった。


背後で、ドカンッッ!!と爆発した様な音がした。

赤頭巾真希は、恐る恐る振り向く。




背後には、かめはめ波(仮)を素手で受け止めた侍従長と、その直ぐ後ろに王女が居た。





ア「・・・ッ!」


上空で飛んでいた魔術師アツヤは、手で額を押さえていた。
頭に、チリチリとする痛みを感じる。

背後に居る天才カードゲーマー魁渡が心配そうな目で見ていた。

すると、赤頭巾真希を落とした主犯の魔術師吹雪が急降下し、魔術師アツヤを見た。


吹「・・・ま、さか」

ア「ああ」


魔術師アツヤは何の気無しに行った。

彼の放つ言葉とは合わない位に。



ア「ネットワークが・・・暴走したみたいだな」





やっと此処までキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!←

ここに付くまでどれだけの時間が掛かったのだろうか・・・