二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第3章 博愛主義でも魔獣使いには通用せず ( No.968 )
日時: 2011/12/07 07:15
名前: おかゆ (ID: GlcCI1C/)

侍従長ーーーーー侍従長白夜は無表情で右手を前に突き出す。

その手には何も握られていない。

傷1つすら付いていない。


彼の首には、黒い電極を付けていた。
それには1部が出っ張っており、直径5ミリ程度のライトが赤く光る。

彼の息は荒く、その音の中にヒュー、ヒューと言う音が聞こえた

ア「いきなり何なのな訳よ。やっぱり貴方も殺されたいの?」

白「どうするか?此処で死肉になるか、死肉になってから此処に戻るか」

ア「それはこっちの台詞な訳よ。ーーーーやっぱり貴方の脳は危機感覚が0に近いような訳よッ!!」


魔獣の使いはもう1枚単語帳の様な物ーーーーー速記型魔導書から紙を1枚引抜く。

彼女の背後には禍々しい赤の魔法陣が現れ、背後にはもう1匹のエルゴートドラゴンが現れる。


白「召喚獣か・・・」


彼の手には何時取り出したかも分からない銀色の2種類の物体ーーーーーナイフとコインが握られていた。




そして、魔獣の操り師と最狂の超能力者は。




激突する。




ア「う、うッ・・・!」


魔術師アツヤは、口を手で押さえ咳き込んだ。

魁「だ、大丈夫か・・・?」


魔術師アツヤは自分の手を見た。

その手には、少しの量の血が付いていた。


吹「・・・ねぇアツヤ。ネットワークが暴走したって言う事は・・・」

ア「ああ・・・」


魔術師アツヤはサラリと言った。





ア「・・・・もう、長くは生きて行けないな」





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