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優蘭…なんやねんそれ!!



『!』

奇妙な手が二人を貫く
反射的に手を伸ばすが…届かない…

A「へ〜コレがイノセンスか〜」

ララから取り出したイノセンスを
かざして見ているAKUMA
ララは動かない…
グソルは重傷
ウチのやるべきこと…ウチの出来ることは
グソルを治療すること


ア「返せよ
そのイノセンス」
汐「(対AKUMA武器を作り変えている)」

聞いたことがある
寄生型は感情で武器を操るらしい
ウチも浬も寄生型はだけどちょっと特殊だから
元の形が存在しない

神「馬鹿！まだ武器の造形が終わってない…!」

武器が不完全なままAKUMAの上まで
跳躍したアレンは武器の銃口を向け…



撃った