二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 世界で噂の双子姫?! ( No.16 )
- 日時: 2011/10/14 17:46
- 名前: 姫佳 (ID: UMNaVWRl)
- 参照: 今週の金曜が中間なのに、全然勉強してない…;ま、いっか☆←
?「ティアラ〜!!朝ご飯、出来ましたよ〜!!」
私は扉の前で思いきり叫びますが、返事はありません。…当然です…、私の声が小さいんですから…(泣)
…あっ、申し遅れました。私は「ニーナ・クルン」です。コトアール代表「リトルギガント」のマネージャーをやっています。
ニーナ「うぅっ…。やっぱり、人を起こすのって苦手です…(泣)」
私は涙目でその場にしゃがみこみます。
?「ニーナ、どうしたの?」
すると、隣から聞きなれたソプラノ声が聞こえてきました。振り向くと、そこにはエメラルドグリーンの髪と海のような青の瞳が特徴的な綺麗系の超美少女「ラティア・クラリス」がいました。
ラティアは、世界一大きな会社である「クラリス家」の社長でFFIの副大会委員長も務めている凄いお方です。でも、私達と同じ14歳なんですよ。今は訳ありで、宿舎に居候しています。
ニーナ「ティアラが起きなくて…、人も起こせないなんて、マネージャー失格ですよね…(泣)」
ラティア「そんな事ないわよ。ニーナは、毎日選手達の体調管理から心のケアまで…、凄いじゃない。選手達も、凄く感謝しているわ。」
ラティアは微笑んで、私の頭を撫でて下さいました。ラティアは、凄いサッカーセンスの持ち主なんです。そんな素晴らしいお方に褒めていただけると、自信がつきます!!
ニーナ「有難うございます!!」
私は涙を拭き、そう言いました。
ラティア「さて…、じゃあ、起こしてきましょうか。ニーナ、救急箱の用意をお願い。」
ニーナ「はい!!」
私は救急箱を取りに行きました。…えっ?なんで救急箱が必要なのかって?それは、この後分かりますよ。
ニーナ「ラティア!救急箱、取ってきました!」
ロココ「またやるんだね…^^;」
私の隣にいるのはロココ。えっと…わ、私の彼氏です…///
ラティア「だって、こうでもしなきゃ起きないもの。じゃあロココ、ニーナを願いね。」
ロココ「分かってる。」
ラティアはそう言うと、部屋に入って行きました。私はしゃがみこんで耳を塞ぎ、目を瞑ります。その後、ロココが抱きしめてくれます…///
ロココ「…そろそろか。」
数秒後、銃声が聞こえました。直後、何かが落ちるような音がしました。
ロココ「ニーナ!行くよ!」
ニーナ「はい!!」
私達は部屋に入りました。
?「もう!!それ、止めてって言ってるじゃん!!」
私達が部屋に入ると、金髪と空のような水色の瞳が特徴的な可愛い系の超美少女「ティアラ・クラリス」が涙目で叫んでいました。
ティアラは、クラリス家のご令嬢でリトルギガントの副監督なんですよ。14歳なのに副監督って、凄いです!!
ラティア「こうでもしなきゃ起きないじゃない。」
ラティアは銃を拭きながらそう言います。
ニーナ「ティアラ、おはようございます。どこか痛い所ないですか?」
ティアラ「心が痛いです!!」
ラティア「殺すわよ?(黒)」
ティアラ「だって、ニーナが痛い所はないかって聞いてきたんだもん!!」
ティアラがそう言うと、ラティアは壁に銃弾を撃ちこみました。私は驚いて、その場にしゃがみこみます…(泣)
ロココ「…ラティア、せめてニーナには教えてあげようよ…;」
ロココが慰めてくれてます…///
ラティア「あら、御免なさい。お詫びに後で何か奢るわ。」
ティアラ「じゃあ、クレーpラティア「そう、頭に銃弾撃ちこんでほしいのね(黒)」御免なさい;」
ニーナ「クスクス…」
ロココ「ニーナ?」
ニーナ「ラティアとティアラ、本当に正反対で面白いです。でも、ティアラの方がお姉ちゃんなんですよね。」
ティアラ「そうだよ〜^^」
これが私達の日常です。でも…、今日でこの日常は無くなってしまいます…
双子姫、登場!!