二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 世界で噂の双子姫?! ( No.23 )
日時: 2011/10/14 17:50
名前: 姫佳 (ID: UMNaVWRl)
参照: 今週の金曜が中間なのに、全然勉強してない…;ま、いっか☆←

〜ラティアsaid〜

夏未「おはよう。相変わらず凄い起こし方ね。」

ラティア「仕方ないでしょう。ああでもしなきゃ起きないんだから。」

私はそう言いながらコーヒーを淹れる。

?「ニャ〜」

私の肩に白い猫が乗ってきた。この子は「ビアン」私の大切なパートナーよ。

ラティア「ビアン、お帰り。最後の散歩は楽しめたかしら?」

ビアン「ニャ〜♪」

ラティア「そう、良かったわ。」

私がビアンの頭を撫でると、ビアンは嬉しそうに擦り寄ってきた。

?「クル〜」

ティアラ「スカイ、お帰り!」

ティアラの肩には白い鳩。この子は「スカイ」ティアラの大切なパートナーよ。

ティアラ「じゃあ、朝ご飯にしよう!」

ロココ「もう9時だけどね。」

ラティア「もっと早く起きてくれなきゃ困るじゃない。貴女、リトルギガントの副監督なのよ?」

ティアラ「あ〜…、そう言えばそうだったね〜」

全「「「忘れるなよ!!」」」

ティアラ「…テヘッ?」

皆が席につき、朝ご飯を食べる。

ラティア「ニーナ、凄く美味しいわ。」

ニーナ「そんな…、ラティアのお陰ですよ///」

ラティア「私はちょっとコツを教えただけよ、ニーナの腕が良いからね。」

ニーナ「有難うございます…///」

夏未「…本当に行っちゃうのね。」

ラティア「えぇ、前から決めていた事なの。」

ニーナ「…寂しいです…」

ラティア「そんなに寂しがらないで。向こうに着けば、また会えるんだから。」

ロココ「でも…、今度は僕達のライバルになっちゃうんだね。」

ラティア「そうね。」

こうして、リトルギガントでの最後の朝ご飯は終わった。


〜グラウンド〜

ティアラ「そこ!!戻るのが遅いよ!!」

ティアラの指導で練習が始まった。

師匠「…行くんだな。」

ラティア「はい。今迄、お世話になりました。」

師匠「まぁ、まだ時間はある。もう少し練習を見ると良い。」

ラティア「最後まで見ていく積りです。」

世界への切符を手に入れた皆は、凄く張りきっている。その時、なにかが壊れる音がした。

ティアラ「ロココ!!さっきの反応、凄く良かったよ!!^^b」

ロココ「あ、有難う…^^;」

夏未「…ゴール、粉々に壊れたわね。」

ニーナ「こ、これで何回目でしょうか…;」

ラティア「はぁ…(呆)」

私は溜息を吐き、携帯で業者に連絡する。

ラティア「もしもし?…はい、お願いします。」

数分後、新しいゴールが来た。練習再開ね。

ニーナ「…ティ、ティアラは超軽きの積りなんですよね…?」

ラティア「らしいわね。本当かどうかは知らないけど。」

その後、様々なハプニング(全部ティアラが原因)があり、練習は終わった。


〜空港〜

ラティア「じゃあ、そろそろ行くわね。お見送り、有難う。」

ロココ「ああ。じゃあ、向こうで待ってるよ。」

ニーナ「また遊びに来て下さいね。」

夏未「着いたら連絡くれるかしら?」

ラティア「えぇ、分かったわ。」

ティアラ「ラティア!!私達は必ず決勝に行くから!!決勝で勝負だよ!!」

ラティア「臨む所よ。言っとくけど、予選敗退なんて無様な真似したら、全員皆殺しよ。」

ビアン「ニャ〜!」

ティアラ「その言葉、そっくりそのままお返しするよ。」

スカイ「クル〜!」

ニーナ「そ、それは私や夏未もですか?!;」

ラティア「気分によるわね。」

アナウンスが入り、私は飛行機に乗った。




さて…、ラティア姫はどこに向かったのでしょうか?