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リリア「本題というのは…」

ブルー「いうのは…?」

リリア「マリンの力のことです」

レッド「力?」

シルバー「水と風か?」

リリア「ええ、さすがシルバーね」

リリ＆シル以外「水と風?」

リリア「ええ、マリンは水と風を操るの」

カレン「すご〜い」

リリア「それは私も同じで…やってみますね」

イエロー「見れるんですか！？」

リリア『水よ!舞え!』

そのとたん、周りにあった数量の水が浮いた

ゴールド「浮いたああああ」

レッド「すげええええええ」

グリーン「そこの二人、落ち着け」

リリア『わが願いし者の上へ!』

レッド＆ゴールド「うわああああ」

リリア「うるさい」

二人「すいません」

この子すごい…

あの二人を一瞬で抑えるなんて…

リリア「それで、手伝ってほしくて」

クリス「何をですか?」

リリア「マリンの弟のシン探しをです」

シン…

『シンはどこですか!?』

そんな事いってたような…

リリア「シン・フェアリー・リリアーナ
マリン・フェアリー・リリアーナの弟
マリンがロケット団に連れて行かれてから数日後、行方不明に」

ブルー「大変なのね」

グリーン「だがマリンは記憶が無いぞ」

リリア「それについては大丈夫。
彼女の記憶に私の記憶も入れれば元通り」

イエロー「すごいですね」

クリス「３人は何で話さないんですか?」

カレン＆レッド＆ゴールド「怒られたから」

リリア「うん」

でも静かでいいけど

ブルー「じゃあ手伝うわ」

グリーン「ああ」

イエロー「手伝いますよ」

シルバー「ああ」

クリス「いいですよ」

リリア「そこの３人は?」

カ＆レ＆ゴ「やります!」

リリア「よろしい」

怖いわね…

リリア「私は戻るわ
私を呼ぶときはマリンに言ってくれたら出るから」

そして彼女は戻った

マリン「あれ…飛行船?
レッド?ブルー?グリーン?イエローたちまで!」

あの子の言ったことは本当なのね

レッド「マリ、リリアはわかるよな?」

マリン「ええ、私のもう一人の自分よ」

ブルー「さて、マリン、弟探しに行きましょう」

マリン「うん!」



こうして、ロケット団事件は終わった
そして彼らの新しいたびが始まる
第１章-fin-