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‐in.ジョウト-

マリン「早いね」

レッド「あれ？マリンどうやって？」

マリン「飛行ポケモンよ」

イエロー「持ってなかったですよね」

マリン「ボックスに居た子だよ
おつかれさま、チルル」

ブルー「チルット？」

マリン「うん、チルルだよ」

グリーン「よく育てられてるな」

ブルー「って事は誰と入れ替えたの？」

マリン「ジャロです、それよりここはワカバタウンかな？」

？？「レッドセンパアアアアアアイ」

そう叫んですごく見覚えのある少年が突っ込んできた

レッド「ゴールド」

マリン「落ち着いて、ゴールド」

グリーン「クリスが走ってきたぞ」

ブルー「すごく怒った顔してるわ」

イエロー「ホントですね」

ゴールド「げ！」

クリス「マリンさん、来るならちゃんと連絡してください！」

マリン「ごめん、話す機会なかったし〜」

クリス「言っててくれたら準備できたんですよ！」

他のメンバーはきょとんとした顔で見ている

ブルー「あら？何の話かしら？」

ブルーは二人に問いかける

マリン「クリスも手伝ってくれるって言ってたんです」

レッド＆ブル−＆イエロー＆ゴールド「ええええええええええええ」

クリス「正確にはリリアさんとです」

マリン「うん」

ブルー「どういうこと？」

マリン「リリアに変わるね」

マリンはそういってイヤリングをはずした

リリア「久しぶりね、クリスタル」

クリス「リリアさん、お久しぶりです」

レッド「リリア！」


※リリア…リリア・マーベル
マリンのもう一人の人格


リリア「あら、レッド。何かしら？」

レッド「何でクリスと…？」

リリア「一緒にやっていいか聞かれたから…いいでしょ？」

グリーン「ああ」

ブルー「私はいいわよ」

イエロー「私もです」

レッド「俺もいいぜ」

クリス「ありがとうございます」

リリア「用はそれだけ？」

クリス「はい」

リリア「じゃあまたね」

そして、イヤリングを耳に付け直す

マリン「さて、ゴールドも行くんでしょ？」

ゴールド「決まってるっすよ！」

マリン「まずはヨシノシティよ！」

イエロー「えっと、クリスさん、どう行くんですか？」

クリス「あ、こっちです」

▼レッド達は仲間を見つけた

レッド「なんかゲームみたいになってる!?」


続く