二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケスペ 戦うものとマリン☆参照300突破!&コメ募集中!☆ ( No.60 )
日時: 2011/12/30 14:38
名前: ピアニッシモpp (ID: ow35RpaO)
参照: 第6話

エーフィとブラッキーの技は互角
そして爆発が起きた


マリン「シン!何で!?」
シン「あんたが帰ってこないからだよ!」
マリン「え?」
シン「俺はマリンがいなくなってから必死で探した
森に入ってバトルして、レベルも上げて
マリンらしき人を見たって情報が入ったからカントーにも行った!
だけどあんたは・・・平気で過ごしてた」

シンの表情はとても怒っている様だった

マリン「シン、あのね・・・」
シン「あんたは何で帰ってこなかったんだよ!」
マリン「シン!話を聞いて!」
シン「あんたの話なんて聞くか!」

マリンはシンの元へ歩いていった

ブルー「マリン!」
レッド「危ない!」

マリン「シン」
シン「何だよ」

バシッ

マリンは——
マリン「シンのばか!」
——泣いていた

マリン「シンのばかばかばかばか!
何で話を聞かないのよ!
ちゃんと聞きなさいよ!
私は帰りたくても帰れないのよ!
どの町かはわかってるわ!
でも!でも!
帰れない理由があるのよ!」

彼女は顔を真っ赤にしながらとてつもない勢いで叫んでいた

マリン「帰れないのよ…」
シン「何でだよ…」
マリン「…」
シン「まさか!」
二人の間にきまづい空気が流れた

レッド「あの〜お二人さん?」
疑問に思ったレッドは二人に問いかけた
マリン「何?」
レッド「何の話?」
シン「もしかしてマリン…」
マリン「うん、まだ話してない」
そして・・・
ブルー「あー!もー!ちゃんと話しなさい!」
マリン「いい機会だしね」
イエロー「あの」
グリーン「どうしたイエロー」
イエロー「壊れた公共物、どうしたら」

全「あ」




ゴールド「ヤバイ位壊れてるっすね」
クリス「感心しないの!」
レッド「どうすっかなー?」
シン「だったら直しましょうか?」

レッド「え?」

マリン「そうね、私も手伝うわ」
マリンは耳につけているイヤリングをはずした
レッド「リリアになっても直せるわけ・・・」
シン「物よ…」
シンは手のひらをかざした
シンの手のひらに浮かぶ青色の光
リリア「時よ…」
リリア(見た目マリン)は胸のところで手を組んだ
リリア(見た目マリン)の足元に浮かぶ魔方陣
イエロー「何ですか、これ!?」

シン『元あるべき姿に戻れ…』
リリア『物の時を戻したまえ』
リリア&シン『集え!物をもとあるべきに戻す力よ!』

そして壊れていたものは光に包まれ、元に戻った

レッド「すごいな!」
グリーン「ああ」
ブルー「何でそんな力持ってるの!?」
二人「家系です、イエロー(さん)のような力ではないですが」
イエロー「私の場合はトキワの力ですね」
リリア「そうね」

リリアはそう言いながらイヤリングを付け直した

マリン「さて、話をしようか」
クリス「そうでしたね」
シン「ここじゃ何だから、俺の借りてる家に来ないか?」

マリン「え?」


続く