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リリス「こいつさえ居れば姫様は私達の元にいてくれる！」
イエロー「そうですか…でもレッドさんは渡せません！」

二人の間に火花が散る

グリーン「落ち着け」

グリーンが止めに入る
だが

イエロー「グリーンさん、この戦いだけは止めないでください。レッドさんを連れて行くことは私が許せません」

イエローは怒っているのだ、誰も止めれない
そこにブルーが話しかける

ブルー「イエロー、それはみんな同じよ」
ゴールド「マリンさんも連れて行かれてレッドさんも連れて行かれるなんてダメッスよ！」
クリス「そうです！図鑑所有者と言う名の仲間です」

ゴールドとクリスタルも言う

リリス「私は誰と戦っても良い」
イエロー「私達全員が戦います！」
リリス「あ、そう」








イエロー達とリリスが戦い始めている時、とある森では—————

？？「ここどこなのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

謎の少女が叫んでいｔ((？？「何言ってんのよナレーター！何が謎よ！マリン・フェアリー・リリアーナよ！主人公よ！」

ナイスツッコミです、マリンさん
というかナレーターと話すのは良いのか？

マリン「いいのよ」

え〜いいの？

マリン「誰もいないし〜」
？？「姫、私がいます！」
マリン「ゲッ！」

人がいたようだ、マリンと同じぐらいの少女だ
それにしてもすごい存在感のなさだ

マリン「…なんであんたがいんのよ、ナツ！」

ナツ、それが少女の名

ナツ「何で最初、私が出てきたときに驚いたんですか？」
マリン「悪乗りみたいな？それにしてもあんたがいるって事はここは…」
ナツ「はい」

ナツは少し間を空けて言った

ナツ「お帰りなさいませ、姫様。ここはリリアーナ島です！」
マリン「島はなくなったんじゃないの！？」
ナツ「移動しただけですよ？」
マリン「はああああああああああああああああああああああああああああ！？」

島の森に木霊すマリンの声

マリン「ちょっ！どう言う事よ！移動！？どうやって！？」
ナツ「姫様、質問は一つずつお願いします…」
マリン「あ、うん」


次回に続く