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同じ頃、マリンはというと———

マリン「やああああああああああああああ」

ナツと暴れていた

ナツ「ははは！レベル上がったのね！」
マリン「昔の私とは違うのよ！」
ナツ「でも私には勝てないわ！」

ナツはウインディを出して火炎放射の命令をした

マリン「私は負けない！」
ピウ「ピッカア！」

ピウは私が何をするかわかっているみたい

マリン「ピウ！ボルテッカー！」
ナツ「ウインディ、火炎放射！」

ウインディが出した炎もピウのボルテッカーに負けていく

ナツ「そんな……私もこれまでね…」


ドゴオオオオオオオオオオオン


ボルテッカーがウインディに当たり、爆発が起きた
その衝撃で私は倒れてしまった

マリン「うっ…」

私の意識はもう消えかかる
その時ブチッという音とともに、私の胸元から何かが落ちた

マリン「あっ…！」

(大事なペンダント！)
(母さんから貰った)
(大事な…大事なペンダントが…！)

ペンダントはカン—カン—と言う音を鳴らしながら転がっていく
そして島から地上へ落ちかけたその時、誰かが拾った

？？「これ誰のだ？」

一人の少年が首を振って辺りを見回している
そして倒れている私を見つけた

？？「大丈夫か！？」

その声と顔を見て驚いた
なぜって？
だってその人はここに居るはずが無いんだもの
その人は…



























レッドだった———