二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.104 )
- 日時: 2011/12/01 11:45
- 名前: 雪姫 (ID: CGuaQ/h8)
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〜1班side〜
西のほうを探しに行ったレンリとシレーナは今、
レンリ「アルトー、どこ行ったぁー」
シレーナ「…どこ?……」
ドラム缶なのが置かれている空き地で、アルトを真面目に探していた。
やっぱり、なんやかんや言っても心配なんだなぁ〜。
レンリ「シレちゃーん、アルト見つかった?」
レンリの問いかけにシレーナは首を横に振った。
レンリ「そっか〜、アルトは本当にどこ行ったんだぁ?」
腕を組んで、アルトが行きそうな場所を考えてみる。脳をフル回転させてもまったく、思いつかない。とゆうか、200年たっても思いつかないと思う。
・・・・そんなことを、考えていると聞き覚えの春人物の話し声が聞こえてきた。
アルト「お姉ちゃんって、実は恥ずかしがり屋なの?」
リン「そうだよ。レンリは凄いツンデレでさぁ〜、前なんて・・・・・」
とゆう感じの会話が聞こえてきた。
レンリ「これ絶対アルトだよね?」
シレーナ「…うん…書いてある……」
レンリ「・・・そうだよね、誰が見てもわかるよね。」
誰が見てもわかる世に書いてあるので、レンリとシレーナほとんど確認の会話をせずすぐに声が聞こえてくる場所へと向かった。
〜空き地〜
リン「それから〜。」
行ってみると、リンがビール瓶を入れる箱の上に座ってアルトと何かを話していた。
さっき話していた内容から推測するとたぶんレンリのことだろう・・・。
そして、話されてる張本人が、
レンリ「シャラプゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」
リン「え?ギャァァァァ!!!」
『バキィィィィィ』
めっちゃ大きな声で叫びながら走ってきたレンリにリンはドロップキックをされ、空き地の遠くのほうまで蹴り飛ばされてしまった。
アルト「うわっ!!お兄ちゃん大丈夫?!!」
アルトが慌ててリンのもとへ駆け寄る。そして、シレーナがレンリの肩をポンとたたく。
レンリ「ん?なに、シレちゃん」
シレーナ「……やり過ぎ……」
レンリ「え?」
『スタスタ……』
シレーナはそれだけ言うと、スタスタとリンとアルトのところへ歩いて行った。
なんか、一人残されてしまったレンリはとにかく
レンリ「すいませんでした!!!!<(_ _)>」
誤った。何がいけないのか、自分がどんないけないことをしたのか全く分かっていないが、とにかく誤った。
誰に向かってとかも無いが(汗