二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.183 )
- 日時: 2012/03/30 17:14
- 名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)
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『ボーンボーン グァァァァ バキボキッ』
グラトニー「マスタング…。ロイ・マスタングは何処だ?!
よくもラストを…。許さないんだァァァァ!!!』
グラトニーが暴れまわってそこらじゅうの木を飲み込みまくっている。
そんな恐ろしい光景をエド達は少し離れたところから、見つめる。
エド「戦うつったけど、ぶっちゃけおっかねぇー。」
アルト「初めて会った時とキャラ全然違うよ…。」
アル「どうやって捕まえよう…。」
プルプル震えながらグラトニーを見つめるエド達。
そして、その少し離れたところでとある番組が行われていた。
リン「リン・ヤオと〜」
シレーナ「…シレーナ……リ…ブス…の…」
リン&シレーナ「3分クッキング〜(……キング…)」
なんか知らんが料理番組が始まった…。
リン「シレーナ先先。
今日作る料理はなんですカ?」
シレーナ「……闘蛇…の…丸ごと…煮…です…。」
リン「はい。とゆうことで用意するのはお鍋と闘蛇と塩とコンソメでス。」
シレーナ「…まず…闘蛇の…毛皮を……はがしま…」
ブルース「はがさせるかぁぁぁぁ!!!」
シレーナ先生が闘蛇の毛皮をはがそうとしたらいきなり闘蛇もといブルースが暴れ出した!
さっきまでまな板の上でいい子にしていたのに!!
そしてそれをエドが遠目で、
エド「なにやってんだ…、おまえら……。」
みながらリン達に向かっていった。
リンは「照れるなぁ〜」と言う感じの動作で、
リン「いやぁ〜、最近シリアスな感じばかりだったしボケ担当のレンリが居ないから、ここはオレ達がボケるしかないかなぁ〜とナ?」
シレーナ「……うん…。」
言い、シレーナも「そうなんです。」と言う感じの顔で答える。
エドが「お前らなぁ〜」と呆れていたその時、
『ガサッ』
後ろから気がこすれる音がした。
全員バッと後ろを向く。
シャオメイ「ハッ…!」
リン「…………!」
アル「どうしたの…?」
振り向いた先には一匹の黒い犬が赤い目でエド達の方を見ていた。
アルト「……犬…?」
犬?「止まれ、グラトニー。」
グラトニー「グァ?」
エド「しゃ、喋った?!」
不審な犬が喋ったことに皆驚いていると犬は、
犬?「やぁ、久しぶりだねねぇ〜。
鋼のおチビさん。」
と言いながら犬?はエンヴィの姿に変身した。