二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.21 )
日時: 2011/11/18 16:45
名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)

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女性が、大切な道具を盗まれてから数日たったある日……
女性「やっと見つけた・・・↓」
女性は今なんと、機械鎧職人がいる家(ウィンリィの家)の前にいる!いろんな人に聞き込み調査をし、やっとの思いで機械鎧職人がいる家を見つけだしたのだ。
女性「よし、あの泥棒猫をとっ捕まえて道具を取り返さないと!!」
インターホンを押すと、しばらくして金髪で青い目をした少女が、出てきた。
少女「あの、どちらさまですか?もしかして、お客さん?!」
女性「あっ、いや私・・・怪盗猫大好きに盗まれたものをとり返しに来たんだけど・・・。」
少女「怪盗猫大好き?」
少女は、首をかしげていた。(この子は、怪盗じゃないのかな?あっでも、知らないふりしてる可能性もあるよね!!」
少女「あっ(゜o゜)、私その怪盗に心当たりあります。とにかく、どうぞ。」
といって少女は家の中に通してくれた。(この子やっぱり、違うな。怪盗ぽくないし・・・。)と思いながら、女性は家の中へとはいって行った。

家の中は、いろんな道具が置いてあった。たぶん、機械鎧を作るための道具だろうと女性は思った。少女は、「ソファーに座って待ってください。怪盗連れてきますから。」といって階段を上がって行った。女性は(まぁ、いくら怪盗がいるからって人さまの家を探索しちゃだめだよね・・・。おとなしく待ってよ〜。)そう思いおとなしくソファーに座って待つことにした。しばらく待っていると、話声がい超えてきた。
???「あの、怪盗猫大好きってレンリでしょ!さっさと、盗んだ物持ち主に返しなさい!」
???「ぷ〜、分かったよ〜。」
それから、ちょっとして少女が金髪で左右の眼の色が違う女の子を連れてきた。
少女「犯人は、この子です。」
女の子「てへ♪」
少女は頭を下げてもうしわけなさそうに言ったのだが、女の子は全然反省の色もなく誤りもしなかった。怒りが込み上げてきたが、ここは我慢。女性は冷静?で、女の子に聞いた。
女性「貴方が盗んだものはどこ?」
女の子「ああ、それならここに・・・。」
女の子は、服のポケットから小さな水色のきれいな石をとりだした。
女性「うわ〜、きれいな石だねぇ〜。って、そうじゃなくて!貴方が盗んだのはそれじゃないでしょ!もっと、大きい奴・・・。」
女の子「だから、これだって!私が、盗んだ奴はまだ魔力が解放されてなかったから私が解放してあげたの。感謝してほしいわ♪えっへん。」
少女「いや、そこいばるところじゃないから・・・。」

なんと、女性が盗まれた人の心には入れる道具は、小さい石になっていた!はたして、何でこんなことになってしまったんでしょう。
女性「なんで、魔力を解放したらこんなに小さくなるのよ!!」
女性は、半泣きで言った。
女の子「解放するのを、失敗したらこうなった。まぁ、一回くらいは使えるよ。」
女性「一回じゃ意味ないの!!私はすべてのデスピル病を治さないと・・・。」
少女「デスピル病?!」
ずっと黙っていた少女が突然大きな声を出した!
女性「なっ、なに?!」
女の子「・・・・・・・?」

少女「私の友達が、今デスピル病にかかってて凄く苦しんでるんです!助けてくれませんか?!」
女性「もちろん♪それが、私の使命ですから♪」
と女性は軽くオッケイした。
女の子「ねぇ、おばちゃんなんて言う名前なの?」
と女の子が、普通に聞いてきた。
女性「きっ、君ね〜。私、おばさんじゃなくてリフルだから。(怒)」
リフルは、笑顔で答えた。
女の子「そうなんだ、私レンリっていうの。よろしく、リフルおばさん。」
と嫌味ぽく言った。(ムカ〜<`ヘ´>何このガキちょ〜むかつくんだけど!)
少女「あはははは・・・・・。私は、ウィンリィって言います。」
リフル「あっ、うん。よろしく、ウィンリィ。^^」
レンリ「んじゃ、早くシレちゃんの所に行こ、ポニちゃんリフルっち♪」
リフル「リフルっち?」
(なにそれ、まさかあだ名?!変なの〜(=_=))
ウィンリィ「えっと、こっちです・・・。」
ウィンリィに連れられ、患者のもとに行くことにした。
(ウィンリィは、好きになれそうだけどレンリは絶対好きになれない〜(>_<))と思いながら、リフルは患者のいる部屋へと向かった。