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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.51 )
- 日時: 2011/11/21 16:55
- 名前: 雪姫 (ID: FQaXdAFn)
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店を出たレンリは、料理本をエド達に渡し軍が用意したホテルで今は眠りについている。
<ちょい説明>
レンリは、夜行性だから基本昼間の行動は無理です。
でもレンリは、エド達のため?かどうかは分かりませんが無理やり朝から起きて行動しています。
そのため、今レンリの体はボロボロです。
夜兎&龍族は、睡眠と食事をする事によって体力を回復させることができます。
なので、レンリは今夢の中・・・・・
真黒い暗闇の中、沢山の言葉が飛びかう・・・それはすべて私に対する物・・・私の罪・・・・・物語の結末・・・・
「あんたが、居たせいで・・・・お爺ちゃん!!」
「人間なんぞに恋などするからじゃ・・・」
「貴方は、一人なんかじゃないわ・・・だから・・・」
「レンリ、お前には龍神を殺すための道具だ・・・」
「あんたなんて、死んじゃえばいい!!」
「死ね!双子座の巫女!!」
「俺の野望のために、今ここで死ね!!」
今日も、あの子が私を殺す・・・
いきなり暗闇に薄っすらと白い霧が出始め、どこかで聞き覚えのある声がしてきた・・・・。
「レンリ・・・どうしても、俺達は戦はないといけないのか?」
「それが、あなたの選んだ道・・・私の選んだ道・・・残念だよ・・・・・・・今度こそは、貴方と同じ道を歩けると思ったのに・・・・・。」
「俺もだ・・・また生まれ変わった時また会おう・・・」
「うん、さようなら・・・エド・・・」
『バンッ』
「あ゛あぁあああぁあぁああ殺す殺す殺す・・・・・!!」
『プツン』
そこで悪夢が終わる・・・。
これは、レンリの死ぬ瞬間を見た物だ・・・。この結末を、変えられるものなら変えたい・・・・。
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