二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神—— ( No.78 )
- 日時: 2011/11/26 16:43
- 名前: 雪姫 (ID: q9MLk5x4)
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〜裏カジノ入口〜
今、レンリとエンヴィーは裏カジノの入り口にいる。だけど、門番らしき大男が「お前たちみたいなガキがここに入っていいわけないだろ!」と言って入れてくれない。まぁ、もっともなことなんだが・・・。
レンリ「ええ゛−いいじゃん、おっちゃん入れてよぉ〜」
とレンリが甘えた声で言うが、おっちゃんは
おっちゃん「ダメだ。お前達のようなガキはここには入れられない!」
の一点張り。
エンヴィー「ガキって・・・お前の方がッ!」
とエンヴィーがおっちゃんを殺しかけたところでレンリが止める。そして、エンヴィーじゃなくてレンリが
レンリ「おっちゃん、さらばァ〜!!」
おっちゃん「ッ?!!」
『チンッ!』
おっちゃんは、レンリにとても大切な部分を蹴られその場に倒れこみ悶絶する。そのスキに、レンリはエンヴィーの手を握って裏カジノ内に入って行った・・・・。
裏カジノ内には、いろんなゲームと沢山のお酒の入った瓶が並べられているバーなどがあった。
エンヴィー「それで、何して遊びたいの?」
少し前に出て、エンヴィーがレンリに聞く。レンリは少し考えた後、
レンリ「んじゃ、ポピュラーなブラックジャックでもしようかな?」
と言ってブラックジャックをやっているテーブルの席に座った。そして、レンリの前にちょい悪風のおじさんが座った。
おじさん「へぇ〜、お嬢ちゃんが俺の相手をしてくれんの?」
明らかに馬鹿にした口調でおっさんは言う。レンリは、一つも表情を変えずに
レンリ「ギャンブルに年齢は関係無いよ。必要なのは、頭と運だけだよ。」
おじさん「ふんっ」
と言い、おじさんは負けてもしらねぇーぞと言わんばかりのふてぶてしい表情をした。
*そして、レンリVSおじさんの勝負が始まった!!*
〜省略〜
*ゲームが終わり、勝ったのは?!*
おじさん「嘘だ・・・この俺様がこんなガキに負けるなんて・・・・」
レンリ「ねっ、だから言ったでしょ?ギャンブルに年齢は関係無い、必要なのは頭と運だけだって(*^_^*)」
勝ったのは、どう考えても頭がいいとは思えないレンリだった!!どう考えても、レンリが勝つのはおかしい?!と思ったおじさんは、もう一回勝負をレンリにお願いする。
おじさん「もう一回だァ!!この、俺様が負けるなんて可笑しいんだァ!!」
レンリ「ええ゛〜、もう勝負付いてんのに何でまたやんなきゃなんないの〜?」
おじさん「俺様が負けるのは、可笑しいだァ!!もう一回勝負して、お前がどんないかさまを使っているか暴いてやる!!」
レンリ「いかさま? そんあの、私が仕えるわけないじゃん!!まぁ、いいっか。掛け金に持ち金全部出してくれたら、やってあげなくもないよ?あ、もちろん私も持ってる御金全部掛けるし^^」
おじさん「くっ・・・、分かった。もういちど、勝負だ!!」
レンリ「オッケ〜、じゃあ始めよう♪」
*そしてまた、レンリVSおじさんの勝負が始まった!!*