二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

クリスマス短編 幻想の聖夜、三次元の少女の幻想トリップ ( No.198 )
日時: 2011/12/26 21:15
名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)


そして、おかゆは円堂のおホモ達に連れて来られ、とある城に付いた。

お「おい、1つ質問だが」

ヒ「え?何?」

お「俺達招待状貰って無いから不法侵入じゃないか?」

ヒ「大丈夫!裏口に行けば見つからないって」

お「ホントかよ・・・」


おかゆは面倒くさそうにヒロトに付いて行ってやった。





この城は、双子姫の城らしい。執事やメイドが殆ど居ない。
2人は物陰に居た。

クリスマスパーティーなのか、真希や白夜などがわらわら居る。


お「(・・・何。俺は何をしろと?)」

ヒ「(知らないよ。君が行きたいって言ったんだし)」

お「(・・・小説って楽じゃないな)」





白夜は、城のベランダに居た。

隣には、手すりに寄りかかる気怠そうな真希が居る。

彼が彼女を呼び出したのだ。
といっても、愛の告白など甘い事では無い。


闇や悪の世界へと進む彼女への『警告』を告げる為に連れて来たのだ。


白「お前には、悪党の『先輩』である俺が警告する」

真「悪党を辞めたお前が今更何言ってやがる」

白「確かに、お前が言っている事は正しい。俺は今更何言ってるのか解らない。でもな、お前は・・・昔の俺に良く似てる」

真「お前は俺の親父かよ」

白「そうやってひねくれて、わざわざ悪に染まって・・・でも、結局は悪党になりきれない。結局は他者が困っていると身を乗り出して助けてしまう」

真「・・・・」


白夜は確定事項の様に言う。
本当に確定なのか、真希は黙り込んだ。


瞬間。




ギャァアァアァアッッ!!と甲高い鳴き声が聞こえた。



真「・・・そうこうしてる場合じゃ無いらしいぜ」

白「解ってる」




白「ドラゴンが降臨してる事はな」





うわ、意味不www

一旦コレで終わりにしとく・・・