二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

—————2話 雷門に吹く新しい風② ( No.20 )
日時: 2012/01/06 12:45
名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: /bvDAsaP)
参照: 理事長室のやつ完全無視ww



音「入部希望ね。でも入学式もこれからなのにこんなに朝早くからなんで?」
松「誰よりも早く来て、ビシッと入部を決めておくんです!「もういっぱいです」っていわれたら困るし」

それなら入学式が終わってからすぐ来ればいいのに、と私は少し思った。

斉「そっか。サッカー好きなんだね!」
松「はい!大好きです!!中学になったら、サッカー部に入ろうと決めていたんです!!」

一度サッカー棟のほうを見てからこちらに視線を戻し、松風くんが言った。

松「だから、あこがれの雷門に来れて、すごく嬉しいんです!」
斉「・・・いいな、そういうの」

私は、松風くんに聞こえない様につぶやいた。

松「・・え?」
斉「ううん、なんでもない」
音「・・・分かったわ。松風・・・天馬くんだっけ?頑張ってね」
松「はい!!お願いします!」
音「なんか似てる・・」
松「え?」
音「君を見てたら、昔の知り合いを思い出しちゃって」
松「ふーん・・・」

・・・円堂さんのことかな?
僕も何回かイナズマジャパンの練習を見に行ったから面識はある。

松「あ、そうだ!!サッカー部の練習見てもいいですか!?朝練とかやってないんですか?」
音「そうね・・・そろそろ第二グラウンドで練習が始まる頃だけど」
松「見たいです!練習、見学させてください!」
斉「はる・・・先生?そろそろ拓人たちのところ行きたいんだけど・・・」
音「真琴ちゃんも来なさい」
斉「えぇ・・・怒られる・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あ、長いww
妹が保育園にいってる間に一気に書きます!!