二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブンGO〜なくしたくない物〜 コメントください! ( No.48 )
日時: 2012/01/09 13:08
名前: 柳 ゆいら (ID: jIh6lVAe)

7.ふたたびおそってきた痛み



 「って、また同じメンズ……。」
神「メンズってなんだっ;;」

神童さん、あんたさんがツッコミ役にまわるとは思わなかったよ。案外ウケたww
ま、いいとして。またよび出し(今度は屋上)受けたかと思ったら、同じメンバー(つまり神童さん、霧野さん、剣城)だし。

 「で、なんのご用ですか?」

俺はうんざりした感じの声を出した。……自分で言う。失礼な奴。

神「きのうのつづきだ。おまえ……? どうしたんだ?」

きゅうに体を「く」の字に曲げた俺を見て、神童さんが顔をしかめる。
いや、久しぶりに胸が苦しくなってきた……。前はなんとか対処してたのにな……どうしたっけ。

霧「おい、いったいどうしたんだよ。」
  「よ……くある……と……で、す……。」

こんなのまるきりうそ。だって、久しぶりに……おそってきたからな。

  「くっ……うぅ……。」

あまりにも苦しいから、俺の右手は自然と胸を押さえた。と同時に、頭痛までもがおそってきた。これまで経験の無い痛み。
ガクンッと、ひざから力が抜けて、ひざがコンクリートのゆかについた。
と、思った瞬間。俺の意識は、どんどん遠くなり、フッと切れてしまった——……。



目が覚めると、ベッドの中にいた。俺……寝てたのか? でも、まだ少し頭もいたいし、胸のあたりも苦しい。……気がする。
あたりのようすや香からして、どうやら病院の中みたいだ。てことは……さっきのことは、夢じゃなくて、現実?
でも、いったい誰が病院に運んでくれたんだ? まさかとは思うけど、剣城たちか? と、そのとき。

カラカラカラ……
と、扉が開く音がして、入ってきたのは、先生と看護婦。あと…………………………










































神童さんと霧野さん、剣城だった。


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一日に2話……これが限界か??

ていうか短ッッ!!